私はいわゆる無神論者です。が、ある意味で自分を信じているということにもなります。
人間ってモノでも人でもなんでも何かを信じて、それを自分の中に取り入れて生きているんですよね。
それを人は「価値観」とか「個性」と言うのかもしれませんが、宗教、特に新興宗教の場合はちょっとそれがズレてきます。


例えば、創価学会のお話なのですが、過去にかなり強い勧誘を受けました。今でもたまにあります。
で、彼ら信者は、お布施や寄付、そしてグッズ(もうあえてグッズと呼ぶ)を買っているわけですが、これは原価10円のお札を10000円くらいのお金で買っているわけです。

その収益は創価学会に入って、単純に9990円の儲けになるわけですよね。しかも税金はかからない。
で、買った信者さんたちは、これで勝てる! 幸せになれる! と思い込む。
マジすか? その脳みそ。

考えてみてください。

例えば、お守りを買って、車で事故を起こして打撲の怪我をしたとします。
この時どう考えますか?

1、お守りのおかげで打撲で済んだんだ!
2、お守り買ったのに事故を起こしてるじゃん……。

この差が大きい。
創価学会のようなお金集め集団に洗脳されている人は「1」なんです。洗脳されている限り。

もちろん宗教は自由です。何を信じようと自由です。
でも矛盾を感じませんか? 誰かが明らかに嫌がっている、迷惑だと思っているのに勧誘するという行為。
人が幸せになるためのものじゃないんですか? 何かの押し付けって、それはもう「嫌がらせ」ですよ? そういった信者が嫌がらせの張本人になってどうするのですか?

こういう言葉があります。
利口な奴は宗教を利用し、バカは宗教に利用される。

 

 

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