2つの学会にて共同養育にまつわる発表いたしました | 子連れ離婚で悩んだら 知っておきたい別居・離婚後の子育て「共同養育」

子連れ離婚で悩んだら 知っておきたい別居・離婚後の子育て「共同養育」

子連れ離婚を迷われている方、別居離婚後の子育てや相手との関わりでお悩みの方へご相談や面会交流のサポートしております。

 
こんにちは。
 
一般社団法人りむすび 
共同養育コンサルタントのしばはし聡子です。
 
 

みなさん、昨晩はラグビー観戦でしたか。

ですよね。ですよね。

みなさん思い思いの場所で観戦されていたことと思います。

 

 

私はラグビーはやっとルールを覚え始めたくらいの

にわかもにわか、にわかファン

(いまだにスクラムを組むとなにが起きているのか

 いまいちよくわかっていない)

 

むしろ、日本シリーズこそ見なくてはならないので

(こちらはにわかではなく生粋のホークスファンであります)

 

日本シリーズが気が気ではなかったのですが
さすがに息子にチャンネル権は渡し、
野球中継はネットで見るという
ここはきちんと母親らしい態度を取りました。
 
 
 

さて、昨日おとといと怒涛でした。

 

ふたつの学会で発表などさせていただき、

今朝起きたら思いのほか朦朧と疲れていて、

寝ている間に食いしばりが強かったのか

口をパクパクすると顎が痛くてたまりません。

 

 

あっ、また話が逸れてしまいました。

FBは必要なエッセンス

twitterはより厳選した言葉選び

ブログは私の一番ホンネを話せる居場所的なところがあり、

朝から心地よい疲れとともに綴っております。

 

 

話戻りまして、そうなんです。怒涛だったんです。

 

数年前、学会で話すなんて誰が想像していたでしょうか。

職場の部署MTGでファシリをする程度でしたね。

人生なにが起きるかわかりません。

 

 

大変な思いをした離婚も無駄ではなかったわけで、

自分の経験や後悔をかてに

別れても両親が子育てに関わる「共同養育」を普及する!

人生かけてのミッションなのです。

 

長生きしなくては。

いやいや、長生きしなくても早く普及すれば良いのだ。

 

   

 

ここからは学会のご報告を。

 

 

①日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 

 

茨城大学野口康彦学会長にお声がけいただき、

学会発表のノウハウを学ぶ

ラウンドテーブルにて実践家モデルケースとして

参加させていただきました。

 

 

 

まずラウンドテーブルってなに?から始まりました。

一方的な発表だけではなく聴講者の方とともに

ディスカッションしていくイメージです。(合ってるかな)

ちなみに学会では聴講者の方を「フロア」と呼びます。

 

 

ここでは、りむすびコミュニティのことを実践報告。

私はこのコミュニティは同居親別居親が集い相互理解を深めることこそが強み!

と思っていたのですが、

オンラインを活用していることこそが強みだという見解が。

 

これ以上はクローズドなので公開できないのですが

産学連携することで実践家があたりまえのように日頃行っていることが

宝であることに気づくきっかけになります。

 

実践報告→実践発表→論文へのお作法を学ぶことができ

有意義な会であるとともに、

調査分析など超苦手分野な私にとってはハードルの高さも痛感しました。

 

 

そしてこちらの学会では監事というお役目があり、

会計報告について「異議なし」といった報告をするんですよね。

 

ここは前職の経験が生き

(役員秘書だったので役員が他団体の監事をやっていることも多く)

どんな経験もつながるな、無駄なことってないなと

あらためて思う機会にもなりました。

 

  

 

②日本家族と子どもセラピスト学会

 

「共同親権と日本の家族」

精神科医斎藤学先生の学会にて、

同居親&支援者の立場としてパネルディスカッションに

登壇させていただきました。

 

斎藤先生との出会いは、

「共同養育をすることが児童虐待防止になる」

ということを陳情するために

有識者の方に力になっていただきたい思いから、

ある別居親さんにご紹介いただいたことがきっかけ。

 

なにごとも出会いに感謝です。

 

パネルディスカッションでいただいた時間はなんと2時間半!!

しかも個別の発表などはなくフリートークの2時間半。

 

さてどうなることかとドキドキしておりましたが、

フロア(←ここフロアを使う)とのディスカッションが

盛り上がりに盛り上がり、時間が足りないくらいあっという間の2時間半。

共同親権と共同養育の関係性なども議論になり良い結びになったかと思います。

 

 

 

(りむすびコミュニティのパパさんが撮影くださいました)

 

 

医療分野においても片親疎外による子どもへの影響を鑑み

共同親権や共同養育の必要性が唱えられていること

大きな動きを感じますね。

 
 
ふたつの学会を通して自分自身の戒めとしては
もっと知識を学ぶ的なこともしなくちゃな。。。
現場の実践やノウハウには自信がありますが、
裏付けとなる論拠やエビデンス大事ですものね。
 
足りないことを学ぶ機会にもなり、
そしてりむすびとしてすべきことをも可視化できる
よい機会となりました。
 
 
お世話になりましたみなさま
お越し下さったみなさま
本当にありがとうございました!
 

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