TOYOTA2000GT グラマラスRocky3000GT 本物を超え現代に蘇る。 | RockyAuto Blog

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R3000GT大好評にてありがとうございます。







TOYOTA2000GT生誕50周年

記念すべき年にR3000GTを発表させていただきました。

半世紀を経て平成の時代に誕生した

現代版トヨ2ともいえるR3000GTです。











RockyHVとの大きな違いは

DOHC6気筒エンジンが最大の特徴です。


DOHC6気筒エンジン搭載により

足回りもダブルウイッシュボーンにて

FR方式になりました。











インパネもDOHC6気筒エンジンにより

トヨ2の特徴である7連メーターも可能になり

アナログにて作動してます。


当時はヤマハのピアノの技術にて

ウォールナットを使い素晴らしいインパネを製作しており

R3000GTもなるべく近いビジュアルにて再現させていただき

機能を重視したレイアウトとさせていただきました。










サイドブレーキも最新技術にてフット式を用いて

解除はステッキレバーを引くことにより1発解除です。

見た目はまさにステッキサイドブレーキです。

オートエアコンの操作パネルもウッド調パネルを

損なうことなくレイアウトできました。









DOHC6気筒エンジンの登載位置も

ベストなエンジン位置となり

まさに現代に蘇ったトヨタ2000GTの

現代版R3000GTの誕生です。















ヘッドライトもリトラクタブルヘッドライトにて

当時を再現させていただいてます。

本物の動きと同じ動きを

現代のシステムで作動させてますので

本物より素早い動きで

非常に気持ちのいい動きです。























R3000GTはいろいろ改良しながら

お客様の納車予定に合わせて仕上げさせていただいてますので

お待ちのオーナー様今後も宜しくお願いいたします。


今回のR3000GTの発表には

トヨタ2000GTの誕生から半世紀の時を経た8月14日に

TOYOTA2000GTの開発メンバーである


細谷四方洋氏 

高木英匤氏 

松田栄三氏


3名のビッグネームの方々も

お祝いに駆けつけて頂き本当に感謝です。

また評価も大絶賛のお言葉ありがとうございました。































































当日、細谷さんから印象的なお言葉が飛び出し

TOYOTA2000GTのボディーラインを【野崎ライン】と言われました。


天才的デザイナーである野崎さんが

線をひかれて完成したトヨタ2000GTだからこそ

野崎ラインを今後しっかり守りながら

製作していただきたいとの

ありがたいお言葉には感謝です。























日本の高度成長期に誕生したトヨタ2000GT.

また開発に携われた

素晴らしい方々の思いや意志を受け継ぎながら

大切に生産させていただきたいと思います。


トヨタ2000GTの初代開発メンバーである

細谷さん 高木さん 松田さん

河野さん 野崎さん 山崎さんはじめ

事務の7名の方々が初代の開発メンバーと

伺っていますので

しっかりと意志を引き継げるように頑張りますので

今後も宜しくご指導お願いしたいと思います。


当時の画像は全て

松田栄三さんが撮られた貴重な画像です。

松田さんが保管していなければ現在このような貴重な画像を

見ることはできませんでしたので

感動であり心に響いてきます。






                                          ©トヨタ博物館











オートレジェンド2015今年も開催です。

オートレジェンド2015に本物トヨタターボ7を

トヨタ博物館様よりお借りして展示いたします。


9月20日 

ポートメッセ名古屋3号館にて展示させていただき

素晴らしいことにターボ7のハンドルを実際に握った

当時のレーシングドライバーである

細谷四方洋氏がトークショーをおこなっていただけますので

この機会に是非ご覧いただきトークショーをお楽しみください。






↓9月20日開催のオートレジェンドホームページ
http://autolegend.jp/


ロッキーオート

渡辺