日航ジャンボ機墜落事故~ボイスレコーダー | みなみまお(一般人)のブログ

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今からちょうど30年前になりますか、その頃私は夏休みで、従姉と遊びに行っていた時でした。
帰ってきてほっと一息ついていたときに飛び込んできたニュースでした。
修理ミスによる圧力隔壁の損傷による垂直尾翼の破損による事故、524人中、520人の尊い命が一瞬にして奪われたのです。
メディアでは事故原因を探るため、ボイスレコーダーを公開していました。その頃何となく聞いていたボイスレコーダー。しかし30年経た今もう一度当時のそれを耳にすると、幾つかの疑問があります。
これはどういう事故だったのでしょうか?
私が聴いたボイスレコーダーの疑問点をあげてみたいと思います。
①まずはじめの衝撃音のあとの高濱機長の言葉
―何か爆発したぞ
②スコーク77
③―オールエンジン
④機関士の「あのですね。荷物を入れてある、荷物のですね?一番後ろですね、荷物の収納スペースのところが落っこってますね。これは降りた方がいいと思います。」異常を知らせたCAとの会話。
この4つに疑問を感じます。
ボイスレコーダーの解析では、何か爆発したぞの前に一言発しています。その言葉は、私には゛まずい゛ときこえ、何か爆発が、「何か分かったぞ」と感じます。
②のスコーク77とは何かです。解析では機の異常事態を知らせるコールだと言われていますが、
民間機が何かの゛要撃゛の対象とされた場合の緊急コールで、発信した民間機は、自衛隊機の指示誘導に従うように定められています。
゛要撃゛ようげきとは、待ち伏せて攻撃することであり、日航123便は、何かからの攻撃対象ではなかったかということです。
確かに何かの攻撃対象であったとしても、このコールが出されたなら、緊急に自衛隊機を送り、123便を擁護する体制をとるはずですし、すぐに緊急着陸に移れるよう配備されたはずです。
しかし、その様なことがあったとは、レコーダーにはありません。
③のオールエンジンは、「オレンジエア」と聞き取れますね。10年後、レコーダーの「オールエンジン」解析にカナダにまで出向いた結果は、「ボディギヤ」です。声紋分析までし、かなりスローに音分析した結果明らかに「オレンジエア」にしか聞こえませんが。しかしオレンジエア疑惑は、ネット上では、自衛隊、米軍機のミサイル説が強いですが、私はそこにも疑問があります。

これは、自衛隊のミサイルですが、「オレンジエア」という名前ではありませんし、確かに色はオレンジですが、通称でこう呼ばれることはあまりないと思います。オレンジエアの~エアと言う部分です。
大韓航空をコリアンエアと呼び、日航の通称をジャパンエアとも呼びます。通常は、航空会社を~エアと呼ぶのではないでしょうか。
それに、相模湾、大島辺り上空で異常を訴えていますが、湾から戦艦でミサイルを123便目掛けて撃ったとします。それが高度23000フィート(7300メートル上)の航空機の垂直尾翼に上手くあたることは下方からでは難しいと思います。機体の下部に当たる可能性が高いです。
次に④の荷物の収納スペース~という機関士の言葉はなかり大きな意味をもたらしているように思います。これはこの事故のいわば最大原因に繋がるような気がします。
次回に挙げてみたいと思います。