近年での日本の平均寿命は、
男性で80歳くらい
女性で86歳くらいと言われています。
よく江戸時代の頃は「寿命が短い」
などと言われています。
織田信長の言葉で「人間五十年」
という言葉もありますね。
では実際の江戸時代の平均寿命は
一体どれくらいだったのでしょうか。
今日も読んでいただき
ありがとうございます。
感謝しています ^ ^
今日一日みなさんが
少しでも笑顔で
ありますように ^ ^
こんにちは。。。
キャベツ寛太郎です ^ ^
今回は江戸時代の平均寿命についてです。
江戸時代の平均寿命
これは江戸時代の時期にもよります。
また、江戸時代の頃は、人口などを
正確にしていなかった為、はっきりとした
答えは存在しません。
ここではあくまでもこれまでの
資料や専門家の研究により
出された数字になります。
さて、早速ですが、結論からすると
江戸時代の平均寿命は30歳~40歳ほど
と言われています。
やはり今で考えると、“だいぶ短い”
といった印象ですね(^_^;)
では何故こんなにも寿命が短かったのでしょうか?
江戸時代の平均寿命が短かったワケとは?
その理由は、“乳幼児の死亡率が高かった”
ということが原因とされています。
また、出産後に死亡してまう女性も
多かったそうです。
これは現代のような医療設備や、
清潔な環境がなかったことも原因に
なっているのかもしれません。
江戸時代当時、特に5歳くらいまでの
死亡率は高かったようです。
このことから、7歳くらいを一つの
基準として、7歳でようやく人口の一人
として認めていられたそうです。
そしてこの頃から、子供の成長を
祝う行事が出来てきたそうです。
現代でも残っている代表的なものといえば
『七五三』です。
3歳、5歳、7歳、まで無事に生きてこられた、
成長できたことを祝うもの。
現代では当たり前ですが、江戸時代当時は、
とても重みと感謝のある行事だったようですね。
江戸時代で多かった死因とは?
まず平均寿命が下がってしまっていた
原因のひとつとして、乳幼児の死亡率が
高かったということがわかりました。
では、成人を迎えた大人達は何故
長生きできなかったのでしょうか?
その理由に次のようなものが上げられます。
- 疱瘡(ほうそう)
※天然痘(てんねんとう)の別名です。
- 麻疹(はしか)
- 梅毒
- コレラ
- はやり風邪(インフルエンザのこと)
などが記録として残されています。
さいごに
もちろん江戸時代で長生きをしなかった人が
いなかったわけではありません。
中には90歳くらいまで長生きした
方もいるそうです。
これはあくまでも平均とされていた数字です。
「江戸時代の平均寿命30歳~40歳」。
この平均寿命の短さを考えると、
日々の生き方も現在とは違ったのかも
しれませんね。
ということで今回は
「江戸時代の平均寿命ってどれくらいだったの?」
でした
この記事を読んだ方へのおすすめ
もしよろしければ
フォローをお願いします ^ ^
劇団岬一家非公式
ツイッターはこちら ^ ^
^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^
キャベツ寛太郎の写真館♪
写真切れのためお休み中です。
写真が入手できましたら
また載せますね ^ ^
^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^
それでは今日はこのへんで
最後まで読んでいただき
ありがとうございます ^ ^
今日もこうして読んで
いただけたことに感謝しています
また次回お会いしましょう ^ ^
キャベツ寛太郎でした ^ ^
^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^
===========================
■テーマ別記事
===========================
他にもテーマ別に様々な記事もあります。
もしよろしければこちらもご覧ください ^ ^
■ 舞台マメ知識編
■ 江戸時代と今
■ 日本伝統の柄
■ 日本の伝統色
■ キャベツ寛太郎
===========================
===========================