日月神示の総括「云っておかねばならぬ事がある!」 | sonney「あはやさわ☆まなたから」のブログ

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吾速澤真名宝
オトとコトのライフワーカー
Cosmic Sound & Word

これまでのことに終止符を打ち、新しき世のために云っておかねばならぬ事がある!


《日月神示の総括1》北伊勢にかつて至恩郷(ひかり教会)というものがあった。日月神示を筆にあらわした故・岡本天明師はその地で亡くなった。未亡人である故・岡本三典さんは日月神示の原書を守り続けたが、誰かが持っていったようでどこにあるか分からない。おびただしい奉仕者の自殺・病死が続いた。


《日月神示の総括2》岡本三典さんは亡くなる直前に「日月神(ひつくのかみ)はいなかった」と云ったそうである。どこかで道を間違えたのだ。私も暫く三典さんに頼まれて至恩郷の理事をやっていたが、マツリの度ごとに何処からともなくやってくる怪しい者たちで溢れかえっていた。全ての宗教のメッカと化していたのだ。


《日月神示の総括3》岡本三典さんの収入源はマツリの際の玉串と寄付金であった。生かさず殺さず。二大エージェントはいくばくかのおカネを与えて縛り、手なずけていった。三典さんは突然、ある霊能者のいう事しか聞かなくなっていた。その人の云う事に従っていればなんとか生活できたのだ。終焉なり!


《日月神示の総括4》虎視眈々と獲物を狙うさまざまな宗教組織。至恩郷の許可を得ないで日月神示を出版する者たちが出てきた。これが後にも今にも尾を引く。橋爪一衛らのグループ。彼らは真光残党であったが後に分裂。その中には有名な中矢伸一がいた。これと対抗していたのがコスモテンの高橋守だ。


《日月神示の総括5》太陽出版から出したコスモテンの高橋守は初版本を岡本三典さんと直接出版契約を結んだ人物である。高橋がその後無許可で際限無く出版したので、私は三典さんに頼まれて、新規に500部のみの再契約の代理人になったことがある。だが高橋は契約を破りその後も勝手に出版した。カネ!


《日月神示の総括6》高橋守は「ひふみ神示」と称して、日月神示を上下冊一部15000円で売っていた。三典さんは「一度も著作権料を貰ったことがないのでなんとかしてください」と私に申し入れた。私は代理人として出版契約を結んだが、私が理事を辞めてからは契約通り支払われていないようであった。


《日月神示の総括7》一方、橋爪一衛は自分流の解釈でメチャクチな日月神示を許可を得ずに勝手に出版していた。岡本三典さんは私に「なんとかしてください」と申し入れた。私は橋爪に直接会い出版を止めるよう要請した。彼はヤクザのような男を用心棒に連れてきて私に灰皿を投げつけようとした。唖然!


《日月神示の総括8》かくの如く日月神示の一面は、宗教的に世の中を支配したいという欲望の対象となっていた。お金の側面で言えば、創価系と統一系の二つの流れであることは間違いない。現在も日月を巡る金儲けはその流れの渦中にあるのだろう。だがもはやその勢いはない。彼らも在日も終わっている。


《日月神示の総括9》これまで述べてきたことはほんの一部である。ここでは言い尽くせない事のほうが大部分である。私は至恩郷の理事であった頃、憂いを抱き、三典さんの許可のもと、1996年、有志とともに一部2600円で日月神示を千部発行(日月神示刊行会編)した。その後間もなく理事を解任されて今日に至る。中矢伸一も私から極秘で入手した。


ヒノモト弥栄! ヤマト弥栄!