癒しって、何?
DNAを修復させる幻の528ヘルツ
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272825
前にも記事にしたことがありますが
混沌とした世の中に疲れ
妙なものがいまだに降り注ぐ世の中で少し癒やしについて
書かれた記事を再度掲載させていただきます。
まずは、下記の音声を聞きながら
読んでみてください。
製薬会社が嫌がる
DNA修復させるソルフェジオ周波数/528Hz
DNAの修復に有効な周波数があるとの研究は
以前からあるようですが、改めて聞くだけで
癒やしと更にDNA修復がなされるなら
これはヒーリングを兼ねて有効かもしれませんね。
カルトチックかもしれませんが
世の中には不思議なものがあるものです。
個人によりその効果は確約できるものではありませんが
何事も経験です、一度体験してみてください。
++++++++++++++++++++++++
「440ヘルツ」で検索したら、
意外な情報が出てきました。
がん細胞を壊す音が440ヘルツなら、
細胞を修復するのは「528」?
基準音が時代や権力者とともに
変えられることも、初めて知りました。
以下は、
『ジョン・レノンを殺した狂気の調律A=440Hz』を
書き起こして紹介しているブログの抜粋です。
***以下引用***
人々を熱狂させ、虜(とりこ)にする音楽。
しかし我々が熱狂する理由は、すぐれた音楽性でも、
ミュージシャンのカリスマ性でもなかった・・・!
このような可能性を示された
私は大きなショックを受けました。
なぜなら音楽に身も心も震わされることより
リアルなことはないと信じてきたからです。
コマーシャルに使われる音楽が売り上げ戦略のために作られていることは明らかですが、問題はそのようなうわべにあるのではなく、その音楽の「周波数」に潜んでいるというのです。
レオナルド・ホロウィッツ博士は、
「愛の周波数528Hz(ヘルツ)」の伝導師です。
この528Hzの周波数はグレゴリオ聖歌の時代からその存在を知られていますが、しかしそのパワーのゆえに、ある一部の人々によって意図的に隠されてきました。
528Hzの音とはどういうものかというと、
「1秒間に528回の振動」をします。
この振動が水や空気の振動、つまり音波として伝わり、
我々の耳に音として認識されます。
この音波を伝える速度は当然物質によって異なり、
水中では大気中の5倍の速さで伝達されます。
我々人間の体も約80%以上が水でできているので、
内部の水と大気によって伝達されています。
また地球だけでなく宇宙にも多くの水が存在すると言われています。
528Hzの音楽を聴くと、あくびを催すようなリラクゼーション反応を感じます。
また528Hzの音楽を用いた、チベット僧の瞑想中の生理的変化も研究されており、それによるとリラクゼーション反応は精神面と同時にホルモンの変化にも見られ、528Hzは心身の双方に働きかけます。
コルグ社のシンセサイザーに、6つの古代ソルフェジオ(音階)周波数と3つの周波数からなる9つの周波数を設定し、人体のチャクラを音で刺激して調整する音響療法を行なったところ、
C=528Hzから始まる音階では、
古代の音階周波数の「ソ」(741Hz)は、
528Hzと調和せず不協和音を発しました。
つまり741Hzは、平均律A=440Hzの場合の
F#に相当するのではないかと疑われます。
このA=440Hzの平均律の制定が、「デビルス・トーン」(悪魔の音)(全3音、例えばドからだとファ#にあたり、不協和音)の知識に基づいて行なわれたことは間違いないとホロウィッツ博士は述べています。
また、人体に存在する7つのチャクラの一番下にある尾てい骨のチャクラを、C=528Hzで始まるスケールにチューニングすると、F#(741Hz)は喉(意志)と心臓(直感)の間を分断する位置にあります。
ホロウィッツ博士は、741Hz(平均律=440Hz)の強要には、人間から超人的な直観力を切り離そうという意図があると言っています。
528Hzの持つパワーについては、以前から日本でも一部の人たちの関心を集めていましたが、日本語の情報がほとんどないことなどから、ごく限られていました。
2011年大震災以後、原発事故により大量の放射性物質が放出されたことで、我々日本人は放射性物質との共生を余儀なくされています。
そこでにわかに注目されたのが、
528Hzの「傷ついたDNAを修復する」働きです。
放射性物質により外部、
内部から被爆すると、DNAが損傷します。
損傷したDNAは、癌や白血病を引き起こします。
その損傷を528Hzが修復するというのです。
そのメカニズムについては、
第12章に掲載されています。
(中略)
音楽学者やクラシックの音楽家たちは、『デビルス・トーン』(悪魔の音)または『デビルス・インターバル』(悪魔の間隔)が、『528Hzのミ』と『741Hzのソ』から成ることを知っている。
そしてマイケル・ウォルトンはソルフェジオ(音階)の741Hzが、「平均律A=440Hz」の「F#」と完全に一致することを発見した。
そしてこの平均律、つまり国家標準音は、
ロックフェラー財団によって制定されている。
なぜなら彼らの戦争研究の中で、その音が発する周波数が心理的社会的ストレスや病気を作り出し、「集団ヒステリー」を作り出すことが判明したからである。
これでわかるように、
悪魔は音楽業界にも潜んでいるのである。
それは「平均律A=440Hz」と、抑圧され、
悪魔化された528Hzの間にいるのである。
しかし私たちはもし望むなら、
自分たちが選んだように世界を作り変えていくことができる。
愛の音は「528Hz」であることを示す証拠がたくさん存在する。
それは万能のヒーラーである。
私たちは自分とこの星を癒すという心からの愛を持って、より多くの音楽を528Hzで奏でれば、そのエネルギーは池の水面に広がる波のように広がっていくだろう。
多くの水から作られているあなたの体と魂は、同じく水面に広がる波のように愛と528Hzを増幅し、あなたの心を開いてくれる。
そして最高の善である愛は、人々の意識と知性を広げ、この世界をもっとも苦しめている問題の解決策を示してくれるであろう。
人間をコントロールする「国家標準音」に隠された謀略
『ジョン・レノンを殺した狂気の調律A=440Hz』
レオナルド・G・ホロウィッツ著 徳間書店
ソルフェジオ周波数とはソルフェージュ音階の事で、ソルフェージュ音階は聖ヨハネへの賛美歌などに代表されるグレゴリオ聖歌に見られる音階のこと。
グレゴリオ聖歌は、ミサの時に複数の音のハーモニーで歌われることで、祝福に満たされると信じられてきたものなのですが、最近、この音階の音には様々な作用があることがわかってきた。
現在の12平均率音階では、
A=440Hzにするようになっており、
今の音階では528Hz使われておらず、
ある意味、幻の音になっているのだそう。
(A=444Hzにすると出てくる。)
396ヘルツ・・・罪・トラウマ・恐怖からの解放
417ヘルツ・・・マイナスな状況からの回復、変容の促進
528ヘルツ・・・理想への変換、奇跡、細胞の回復
639ヘルツ・・・人とのつながり、関係の修復
741ヘルツ・・・表現力の向上、問題の解決
852ヘルツ・・・直感力の覚醒、目覚め
963ヘルツ・・・高次元、宇宙意識とつながる
Original 6 notes(元々の6つの音)
Ut=396Hz (=9) (Ut quent laxis) 罪の意識と恐れを解放する
Re=417Hz (=3) (Resonare fibris) 変化を容易にし、サポートする
Mi=528Hz (=6) (Mira gestorum) 変容、奇跡、DNAの修復
Fa=639Hz (=9) (Famuli tuorum) つながりと関係性
Sol=741Hz (=3) (Solve polluti) 直感を目覚めさせる
La=852Hz (=6) (Labii reatum) 魂への帰還
Missing 3 notes(失われていた3つの音)
174 Hz (=3)
285 Hz (=6)
963 Hz (=9)
++++++++++++++++++++++++++
ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz
人間をコントロールする「国際標準音」に隠された謀略() (超知ライブラリー 73)
レビュー
明かされるソルフェジオ周波数の秘密
2012/4/24
近年、特定の周波数による振動が心や身体に作用することは様々な現象を通して確認され、原理が解明されるようになってきているようです。古代ソルフェジオ音階なるものも人類に大きな影響を与え得るパワフルな波動であると言われ、その説の主な理論的バックボーンとも言えるのが本書(及び関連する前著『生物学的啓示のための癒しの暗号』(Healing Codes for the Biological Apocalypse:未邦訳←これもぜひ翻訳出版してほしい!)です。
現在、楽器やコンサートにおける音の高さの国際標準はA=440Hzと決められており、私たちは日頃、当り前のようにその基準を受け入れて使っていますが、そこには驚愕すべき謀略が潜んでおり、またそれがいかなる理由で仕掛けられたのか、というのが本書の骨子です。
古代ソルフェジオ音階とは、396、417、528、639、741、852(Hz)の周波数で表される音の並びであり、それらの数字は旧約聖書の「民数記」の中に暗号として隠されていましたが、実はピラミッドの聖なる幾何学、宇宙論、π、φ、そして音楽や自然界に見られるフィボナッチ数列などにも繋がっているという考察が微に入り細を穿って展開されています。
そこには数秘術的な操作というより、往々にしてこじつけと受け取れる強引さもありますが、現れてくる数値が見事な揃い方をしていて、そう言われると妙に腑に落ちる語り口は著者独特と言えます。
そのソルフェジオ音階の中でも特に重要なのが528Hzで、DNAの修復を促す最もパワフルな愛の周波数とされています。昨今は多くの人が経験的に実感しているようですが、その根拠となる事実が存在するのか、という点は大いに気になるところです。
その件については概ね以下の2カ所(P.261:図31/P.323)で触れられています。:
図31)「…ホロウィッツは、528Hzの周波数が傷ついたDNAを修復するという説を、リー・ローレンセン博士から学んだ。ローレンセンは、この知識は世界中の遺伝子科学研究者たちに利用されているが、科学誌には一切掲載されていないのだという。…」となっており、これだけではかなり肩すかしを食らった感じ。
その先の12章「傷ついたDNAを癒す528」(P.323)ではその説のオリジナルがリー・ローレンセン博士であることと、彼の理論が展開されていますが、「癒すはずである」といった自説のみで、実験により確かめられた、もしくは遺伝子科学の現場ではこのように実証されている、といった記載がないところは弱点かな、と思いました。
そこで、もしやその辺りの内容は前著で詳解されているので軽く書かれているのかな、と思って『生物学的啓示のための癒しの暗号』(未邦訳)あたってみたところ、それらしき箇所がありました!(P.180全部そのことについて充当)
以下、Twitterでフォローしていただいた翻訳者の渡辺亜矢様が訳して下さいましたので、引用させていただきます。
*******************************************
7. 1999年4月18日、Japanese American ResearchSocietyの副会長であり、栄養生化学者として世界的に知られるリー・ローレンセン博士との個人的なやりとりより。ローレンセン博士は、多くの健康に関する研究者が20世紀最大の発見と考える「クラスター水」の考案者である。
この6つのソルフェジオ周波数に関する議論に深く関わってくるのが、遺伝生科学者が生命の遺伝暗号であるDNAを修復するのに使う周波数「528」が、ローレンセン博士によってクラスター水に注入されているという事実である。
彼は他の研究者とともに、健康なDNAの内部コア、マトリクスから六方晶構造の六角クラスターを成す水分子を発見した。
老化や中毒によってこれらの結晶クラスターは消耗され、細胞DNAの完全性は損なわれる。この老化の主なプロセスはほぼすべての生理的機能に悪影響をあたえる。
生化学者/作家のスティーブ・シェルニスクによると、六方晶の水のクラスターは、DNAの二重らせん構造をサポートし、「特定の周波数に共鳴して振動し、それらの周波数は信号伝達を通じて体内の細胞構造の恒常性を取り戻す助けとなる……エネルギーの一つの形によるプロセスが別のものに変わるのだ。
クラスター水が消耗すると、高周波数の情報がタンパク質に伝達される……(そして)この情報の波は体中を『目覚ましアラーム』のように駆け巡り、正常な機能を取り戻すよう呼びかける。」
生体電子工学の専門家フランコ・ビストルフィ博士は、瞬時に体中の細胞に影響をおよぼすこの細胞間コミュニケーションは、「圧電性相互作用と、内因性/外因性双方の電磁信号のフォトン(光子)/フォノン(音子)伝達」によって起こると定義した。
言い換えると、人工的であれ自然のものであれ、ほんの微小な電磁信号が健康状態やほぼすべての病気の発病過程に大きく影響をおよぼすのである。
*******************************************
……このように「528」の細胞修復に関わるメカニズムが帰納的に説明されていますが、この説明にどれだけ納得できるかは個々の経験値次第とも言えます。
はてさて、528Hzにそのような効能があるとすると、それではいったい何故、ソルフェジオ音階は隠されてしまったのか…。
電子ピアノのような、予め基準のAの音が440Hzで、且つデフォルトの音律が「平均律」に設定してある標準的な楽器でソルフェジオ周波数にあたる音を探していくと、極めて近いのはF#=739.99Hz'(741:近似値)だけしかありません。
この時C=523.25Hzとなり、愛の528Hzより約16~18セント(半音の1/5弱)低いので大抵の人は「ん?チョと低いナ」とわかります。
「(741Hzの振動は)脳の松果体、エゴ、左脳機能、心で感じる直感、クリエイティブなインスピレーションを刺激する」
…とされ、また、愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になってしまうという性格を741Hzは持っているのです。
ちなみに理科年表の「楽音の基本周波数」という項目に「国際標準イ = a1 = 440 Hz に基づく十二平均律の音階」という表があり、各鍵盤の音の周波数が載っていますが、 そこには次のような注釈が添えられています。
「1939年5月ロンドンにおける国際会議で、イ(1点) = a1 とする十二平均率を規定し、独唱、合唱、管弦楽などすべての音楽演奏でこの値を厳守すべきことが定められた。現在、音楽関係では主としてこの値が用いられている。」(2007年版)
(※しかし何故か2009年版からは、「…この値を用いるように申し合わせがなされた。しかし現在、音楽関係では主として a1 = 442Hz が用いられている。」と変更されています:悟茶註)
このロンドンの国際会議の実質的なオーガナイザーは、ナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルス(ロスチャイルド/ロックフェラーの銀行家から資金提供を受けていたことが知られている)であり、英米独カルテル、欧州の音楽家と英国規格協会は、ゲッベルスの提案に押し切られてこのチューニングを受け入れたということです。
そもそもこの規格は1910年にアメリカ音楽家連盟がロックフェラー財団の資金提供を受けて制定したものでした。
ロックフェラー財団はラジオやテレビといった放送メディアの黎明期からその影響力についての研究への支援を行っており、音響による大衆の心理操作について相当確かなものをつかんでいたことが伺えますが、その上での規格の制定だった、というわけです。
国際標準A= 440 Hzにおける十二平均律では、愛の周波数528Hzは排除され、528と不協和となる741だけが鳴るような仕組みになっています。
本書ではこのチューニングが人間を身体的疾患にかかりやすくし、金をむしりとることでグローバリゼーションを押し進める者たちの懐を潤していることが示されます。
その個々の内容は議論の余地はあるとは言え、全体の構図としては現在の世界の状況を考える上でも非常に参考になると思われます。
規格制定の裏事情(真の意図)などが垣間見えると暗澹たる気持ちにもなりますが、しかし著者はこの「平均律」を逆手にとって、A=444Hzを基準にすればC=528となることから、音楽(特に一般大衆に浸透しているポピュラー・ミュージック)によって世界の愛の波動が大きくなることを狙っているのです。
本書の原題が、”TheBook of 528:The Prosperity key of love ”とされる所以でしょう。
余談ですが、「十二平均律」は概ね150年ほど前、ピアノの量産化が始まった辺りから普及しましたが、1939年のロンドンの会議から世界標準として規定されたものであり、「押しつけ」であることには変わりありません。
本書では著者は標準音(A)を4Hz上げることで平均律における528Hzの復権を唱えていますが、ワタシはもしかすると次の著作では古代ヘブライ音階、及びヘブライ音律についての研究が明かされるのではないか、と推測しています。
昨今、平均律以外の古典調律を見直す機運が徐々に高まっていて、しかも世界的に見たら、どうも日本の研究家が最も深いところまで探求しているようなのです。
ヘブライ音階&音律は未だはっきり解明されていないようですし、古代イスラエル10氏族の一つがシルクロードを通って日本に移住したとされる説もありますから、日本の古代文献などから、その糸口が明かされる可能性もなきにしもあらず……というわけで、期待してをります。
その音階+音律を以てすれば、ソルフェジオ音階から更なるパワーが引き出される……というようなこともあり得るのではないでしょうか。
この分野でも、これまでオカルト(真の意味での”隠された叡智”)とされてきたものが本来の姿を現わす、という時代を迎えるのかもしれません。
現在、楽器やコンサートにおける音の高さの国際標準はA=440Hzと決められており、私たちは日頃、当り前のようにその基準を受け入れて使っていますが、そこには驚愕すべき謀略が潜んでおり、またそれがいかなる理由で仕掛けられたのか、というのが本書の骨子です。
古代ソルフェジオ音階とは、396、417、528、639、741、852(Hz)の周波数で表される音の並びであり、それらの数字は旧約聖書の「民数記」の中に暗号として隠されていましたが、実はピラミッドの聖なる幾何学、宇宙論、π、φ、そして音楽や自然界に見られるフィボナッチ数列などにも繋がっているという考察が微に入り細を穿って展開されています。
そこには数秘術的な操作というより、往々にしてこじつけと受け取れる強引さもありますが、現れてくる数値が見事な揃い方をしていて、そう言われると妙に腑に落ちる語り口は著者独特と言えます。
そのソルフェジオ音階の中でも特に重要なのが528Hzで、DNAの修復を促す最もパワフルな愛の周波数とされています。昨今は多くの人が経験的に実感しているようですが、その根拠となる事実が存在するのか、という点は大いに気になるところです。
その件については概ね以下の2カ所(P.261:図31/P.323)で触れられています。:
図31)「…ホロウィッツは、528Hzの周波数が傷ついたDNAを修復するという説を、リー・ローレンセン博士から学んだ。ローレンセンは、この知識は世界中の遺伝子科学研究者たちに利用されているが、科学誌には一切掲載されていないのだという。…」となっており、これだけではかなり肩すかしを食らった感じ。
その先の12章「傷ついたDNAを癒す528」(P.323)ではその説のオリジナルがリー・ローレンセン博士であることと、彼の理論が展開されていますが、「癒すはずである」といった自説のみで、実験により確かめられた、もしくは遺伝子科学の現場ではこのように実証されている、といった記載がないところは弱点かな、と思いました。
そこで、もしやその辺りの内容は前著で詳解されているので軽く書かれているのかな、と思って『生物学的啓示のための癒しの暗号』(未邦訳)あたってみたところ、それらしき箇所がありました!(P.180全部そのことについて充当)
以下、Twitterでフォローしていただいた翻訳者の渡辺亜矢様が訳して下さいましたので、引用させていただきます。
*******************************************
7. 1999年4月18日、Japanese American ResearchSocietyの副会長であり、栄養生化学者として世界的に知られるリー・ローレンセン博士との個人的なやりとりより。ローレンセン博士は、多くの健康に関する研究者が20世紀最大の発見と考える「クラスター水」の考案者である。
この6つのソルフェジオ周波数に関する議論に深く関わってくるのが、遺伝生科学者が生命の遺伝暗号であるDNAを修復するのに使う周波数「528」が、ローレンセン博士によってクラスター水に注入されているという事実である。
彼は他の研究者とともに、健康なDNAの内部コア、マトリクスから六方晶構造の六角クラスターを成す水分子を発見した。
老化や中毒によってこれらの結晶クラスターは消耗され、細胞DNAの完全性は損なわれる。この老化の主なプロセスはほぼすべての生理的機能に悪影響をあたえる。
生化学者/作家のスティーブ・シェルニスクによると、六方晶の水のクラスターは、DNAの二重らせん構造をサポートし、「特定の周波数に共鳴して振動し、それらの周波数は信号伝達を通じて体内の細胞構造の恒常性を取り戻す助けとなる……エネルギーの一つの形によるプロセスが別のものに変わるのだ。
クラスター水が消耗すると、高周波数の情報がタンパク質に伝達される……(そして)この情報の波は体中を『目覚ましアラーム』のように駆け巡り、正常な機能を取り戻すよう呼びかける。」
生体電子工学の専門家フランコ・ビストルフィ博士は、瞬時に体中の細胞に影響をおよぼすこの細胞間コミュニケーションは、「圧電性相互作用と、内因性/外因性双方の電磁信号のフォトン(光子)/フォノン(音子)伝達」によって起こると定義した。
言い換えると、人工的であれ自然のものであれ、ほんの微小な電磁信号が健康状態やほぼすべての病気の発病過程に大きく影響をおよぼすのである。
*******************************************
……このように「528」の細胞修復に関わるメカニズムが帰納的に説明されていますが、この説明にどれだけ納得できるかは個々の経験値次第とも言えます。
はてさて、528Hzにそのような効能があるとすると、それではいったい何故、ソルフェジオ音階は隠されてしまったのか…。
電子ピアノのような、予め基準のAの音が440Hzで、且つデフォルトの音律が「平均律」に設定してある標準的な楽器でソルフェジオ周波数にあたる音を探していくと、極めて近いのはF#=739.99Hz'(741:近似値)だけしかありません。
この時C=523.25Hzとなり、愛の528Hzより約16~18セント(半音の1/5弱)低いので大抵の人は「ん?チョと低いナ」とわかります。
「(741Hzの振動は)脳の松果体、エゴ、左脳機能、心で感じる直感、クリエイティブなインスピレーションを刺激する」
…とされ、また、愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になってしまうという性格を741Hzは持っているのです。
ちなみに理科年表の「楽音の基本周波数」という項目に「国際標準イ = a1 = 440 Hz に基づく十二平均律の音階」という表があり、各鍵盤の音の周波数が載っていますが、 そこには次のような注釈が添えられています。
「1939年5月ロンドンにおける国際会議で、イ(1点) = a1 とする十二平均率を規定し、独唱、合唱、管弦楽などすべての音楽演奏でこの値を厳守すべきことが定められた。現在、音楽関係では主としてこの値が用いられている。」(2007年版)
(※しかし何故か2009年版からは、「…この値を用いるように申し合わせがなされた。しかし現在、音楽関係では主として a1 = 442Hz が用いられている。」と変更されています:悟茶註)
このロンドンの国際会議の実質的なオーガナイザーは、ナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルス(ロスチャイルド/ロックフェラーの銀行家から資金提供を受けていたことが知られている)であり、英米独カルテル、欧州の音楽家と英国規格協会は、ゲッベルスの提案に押し切られてこのチューニングを受け入れたということです。
そもそもこの規格は1910年にアメリカ音楽家連盟がロックフェラー財団の資金提供を受けて制定したものでした。
ロックフェラー財団はラジオやテレビといった放送メディアの黎明期からその影響力についての研究への支援を行っており、音響による大衆の心理操作について相当確かなものをつかんでいたことが伺えますが、その上での規格の制定だった、というわけです。
国際標準A= 440 Hzにおける十二平均律では、愛の周波数528Hzは排除され、528と不協和となる741だけが鳴るような仕組みになっています。
本書ではこのチューニングが人間を身体的疾患にかかりやすくし、金をむしりとることでグローバリゼーションを押し進める者たちの懐を潤していることが示されます。
その個々の内容は議論の余地はあるとは言え、全体の構図としては現在の世界の状況を考える上でも非常に参考になると思われます。
規格制定の裏事情(真の意図)などが垣間見えると暗澹たる気持ちにもなりますが、しかし著者はこの「平均律」を逆手にとって、A=444Hzを基準にすればC=528となることから、音楽(特に一般大衆に浸透しているポピュラー・ミュージック)によって世界の愛の波動が大きくなることを狙っているのです。
本書の原題が、”TheBook of 528:The Prosperity key of love ”とされる所以でしょう。
余談ですが、「十二平均律」は概ね150年ほど前、ピアノの量産化が始まった辺りから普及しましたが、1939年のロンドンの会議から世界標準として規定されたものであり、「押しつけ」であることには変わりありません。
本書では著者は標準音(A)を4Hz上げることで平均律における528Hzの復権を唱えていますが、ワタシはもしかすると次の著作では古代ヘブライ音階、及びヘブライ音律についての研究が明かされるのではないか、と推測しています。
昨今、平均律以外の古典調律を見直す機運が徐々に高まっていて、しかも世界的に見たら、どうも日本の研究家が最も深いところまで探求しているようなのです。
ヘブライ音階&音律は未だはっきり解明されていないようですし、古代イスラエル10氏族の一つがシルクロードを通って日本に移住したとされる説もありますから、日本の古代文献などから、その糸口が明かされる可能性もなきにしもあらず……というわけで、期待してをります。
その音階+音律を以てすれば、ソルフェジオ音階から更なるパワーが引き出される……というようなこともあり得るのではないでしょうか。
この分野でも、これまでオカルト(真の意味での”隠された叡智”)とされてきたものが本来の姿を現わす、という時代を迎えるのかもしれません。
<彼らにだまされるな!
医学不要論
レビュー
衝撃的なタイトルに大抵の人は極論に違いないと
レッテル貼りを行いますが少なくとも
私にとってはかなりまともな内容でした。
医療は元々「これをしなければ死ぬかもしれない」という
ぎりぎりの選択でいちかばちかで
薬(毒)を使ったり手術をしたりするという事。
そのため真に必要な医療とは救急医療であり、
慢性疾患でダラダラと薬を使ったり通院する事は
身体に毒を溜めるだけの話という内容に、
今まで病院や薬に対して漠然ともってきた疑問、
疑念が一気に見渡せて爽快な気持ちになりました。
そもそも病気、症状というものは
身体を守るために出てくるものであり、
それは治してはいけない、という事。
そう考えると色々つじつまの合う事が
たくさん思い起こされます。
風邪症状については以前からそう思っていましたが
現代においてもっとも恐れられている癌や筋ジストロフィーといった
重病についてもそうであるという話に納得し、
生命の不思議さ、
ありがたみというものを
改めて感じる事が出来ました。
病気や病院というものに漠然とした
疑問を持っている方にお勧めです。