皆さま、こんにちは。
3連休最終日、いかがお過ごしでしょうか?
私(Ichijo)は、STAR DESIGNの新たな試み「廃墟アート」の準備に取り掛かっており、3連休もPCに向き合っておりました。
さて、STARDESIGNでは2020年早々に、新たなカテゴリに挑戦するのですが、最初のフォトグラファーさん「M」さんの作品をアップしていきます。
Mさんは、インスタグラムで知り合い、私共のオファーに最初に手を挙げていただいた方。
パートナーの方と廃墟撮影に行かれているようで、とても美しい廃墟写真がインスタで見ることができます。
私も、よく北海道内の地方を車で走ることが多く、道中見かけた廃墟や廃屋の写真を撮ることがありますが、
時として、その場からなかなか離れることができず、その場の空気や、かつてここで過ごしていたであろう時間の流れ、
人々の生活を回想し、妄想に耽ることが多々あります。
なぜ、「廃墟」に惹きつけられるのか、それは廃墟だから ということではなく、
ネットで検索していると、「盛者必哀」「栄枯盛衰」 いわゆる、「隆盛のあとの衰退」に惹かれる ということ。
過ぎ去った時間は戻らず、かつての現実が風化していくことに対して、切なさ、哀愁を感じるということのようです。
確かに、廃墟写真を見ていて、まず想像することは、「かつての姿」 です。
ここで、何が行われていて、それからどのくらい時間が経ったのだろうか、それは残された物や、もっと言うとカレンダーが残っていたり、
時計が残っていたりする場合は、尚更、ジワり感が増します。
この感覚は、日本人の「桜」を愛する心にも通じるものがあるといわれ、「儚いものが美しい」 と感じる、
特に日本人の独特の感情なのかもしれません。
日本は今後、「空き家」がどんどん増えるということ、夥しい数の空き家が全国に増え、
その空き家を再利用するビジネスが急成長をしていますね。
しかし、静かに、誰にも知られずに朽ちていく廃墟や廃屋を記憶だけではなく、形に残しておくことも芸術鑑賞としてはアリなのかな と、
連休中に考えておりました。
フォトグラファー「M」さんは、「朽ちるものの美しさ」に惹かれたといいます。
どうでしょう、2020年は圧倒的なリアリズムに向き合ってみるのも悪くないと思います。
「廃墟アート」は、近日リリースします。
ご期待ください。
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Ichijo
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