私は一度結婚をして

 

失敗してからが、ずーっと長くて

 

26年間もバツイチ独身だったから

 

厳密に言えば

 

今も未入籍であるのだから

 

私は今も独身で

 

だから

 

既婚者の気持ちも独身者の気持ちも

 

両方、分かっているつもり。

 

 

 

私がここで

 

時々、お相手探しは条件じゃないよ

 

少しは譲った方がいいのじゃない

 

という意味のことを書いてしまうのは

 

婚活難航している方たちにお相手が早く見つかればいいなあ、と

 

少々、焦れてしまっていることもあって

 

アドバイスのような余計なお節介以外の

 

他意はないのだけれど

 

婚活難航している側から見れば

 

お相手が見つかったあなたは、そんなに偉いの?

 

そんな受け取り方をされてしまうのだろう、と思う。

 

 

 

私は偉くも何ともないし、ハルオさんとだって

 

たまたま、縁あって出会っただけのことだから

 

それは単に、運が良かっただけのこと。

 

だから

 

余計なことを書く資格も権利もない。

 

書いてしまっているよね?

 

自覚はあります。

 

これは自分への戒めとして、今後は気を付けます。

 

 

 

そして

 

最近思うのは、お相手選びのことではなくて

 

未婚の女性に対して

 

結婚生活はアナタが思っているほど甘いものじゃないのよ

 

軽く考えないで現実を見て、などと

 

軽々しく口にしてはいけないのだ、ということ。

 

 

人生に山あり谷ありなのは

 

独身だって結婚していたって同じだもの。

 

どっちの人生が、より幸福なのかは

 

その人それぞれの価値観の違いだもの

 

自分が結婚しているからと言って

 

独身女性の結婚願望を「軽い」と非難するのは

 

如何なものか。

 

もしも、ご自分の結婚生活が苦労の連続だったとしても

 

独身女性の結婚観を「甘い」と決めつけてしまっては

 

いけないのだと思う。

 

 

独身でずっと歳を重ねた私が言う。

 

独身生活だって、苦労の連続だったわ。

 

甘えて暮らしてなんかいなかった。

 

 

 

 

 

 

ちょっとモヤモヤしたので、悪しからず。

 

 

 

 

 

 

そして今夜は

 

京都の事件に、やり場のない怒りと悲しみを感じています。

 

アニメーションの会社は、下請け孫請けが多くて

 

私も若い頃に、就活した経験があるけれど

 

お給料はとても安い。

 

私のデザイン学校時代の友人は

 

アニメーターになったけれど、食べては行けなくて

 

結局は田舎へ帰ってしまった。

 

そんな中で、有名な会社に就職できた若者たち

 

どんなにか誇らしかったことだろう。

 

眠る時間も惜しんで作品を生み出して

 

やっとテロップに自分の名前が出たって、喜んで。

 

どうしてこんなことで

 

人生を奪われなくちゃいけないのだろうね。

 

 

 

 

写真の説明を書こうと思ったけれど

 

京都の事件に触れてしまったから

 

書けなくなりました。

 

 

 

脈絡もなく書いてしまって、失礼いたしました。