強さはそこそこ。
自分の地区には、二校も全国に行くような学校があり、その二校が強すぎるため、普通の所よりも県大会に行ける枠が多く、そのおかげで、ギリギリですが、毎回県大会出場出来ていた……
くらいの、なんとも、そこそこな強さです。
ある年、卓球部の顧問の先生が新しい方に変わりました。
悪い方ではないし、
人間的に信頼できる先生なんですが、
キャラがすごく濃い先生でした。
声が大きく、ダミ声で、
とってもパワーや勢いのある方でした( ̄∇ ̄)
卓球の練習中、
野球のランニング中の掛け声のようなかんじで、
大井中〜〜ファイ!
オー!
ファイ!
オー!
ファイ
オーー!!!
みたいに掛け声をかけていたんです。
それが、新しい顧問の先生が提案してきたのが…………
大井中〜〜
気合い!!
だー
気合い!!
だー
気合い!!
だーーーー!!!
だったのです!!!
おかしいですよね!?
大井中〜〜
気合い!!
だー
気合い!!
だー
気合い!!
だーーーー!!!
ですよ?
今考えると、完全にアニマル浜口じゃないか!!!!
当時は有名じゃなかった(と思う)ので、
オドロキです。
どこで仕入れてきたフレーズだったんだろうか……
しかも、僕は部長だったので、
積極的に
大井中〜〜!!
気合い!!
とみんなに掛け声を要求する立場でした。
今考えると、
よくやってたな〜〜〜〜(笑)
でも、この話の怖いところは、
当時、この掛け声にあんまり疑問を持ってなかったような気がするのです。
ちょっと恥ずかしかったけど、
先生の言うことだし、やろうという雰囲気があったような……
コレ、自分だけだったのかな……
中学時代の卓球部の友達に会って、
聞いてみたい、と思う今日この頃です。