武川リアドラムダンパーハブKITの装着 | たそがれZ50JVブログ

たそがれZ50JVブログ

四畳半ガレージ



みなさん、こんばんはー たそがれです


長~い間ブログの更新してませんで

スミマセン m(u_u)m ペコリ


それにしても、毎日蒸し暑くてたまりませんネ・・





で、今回は予告しておりました【武川 12Vモンキー用 リアドラムダンパーハブKIT】という

部品を装着しました




上の写真がキットの中身です。詳しい話はリンク先の武川HPにお任せして、なぜ?これを

装着したかを自分なりに考えたので図解で説明いたします



モンキーのエンジン内にある各ギアってのは50ccなのにあの分厚さがある訳なんですよね?

てことは、前回交換したjun製プライマリードリブンギアの厚さは半分以下な訳でして・・

強度確保はされているものの、強化クラッチとつながった時のショックで破損する恐れが

心配になって来ちゃったんですよ。。


その他に、元々4速ミッションのモンキーの各ギアを薄くして同寸法で5速化するてことは

強度不足は予め購入時に分かってた話でして・・

変速ショック時にかかる10ps前後という馬力がギアにとって破損の懸念材料になってしまいます


ノーマルの強度確保に対し、出力が軽く3倍以上に変貌するということは、それだけ負荷がかかり

各ギアの破損・寿命は当然短くなってしまう現実があります

そこで、1次側強化クラッチ・軽量プライマリードリブンギア交換と5速化に伴い

このキットを導入したわけであります



たそがれモンキーは最初、武川のS-STAGEボアアップキットを使用してまして、ドリブンギアは

推奨された23Tというかなりのハイギヤー仕様で走ってましたが、ダンパーハブキットは28T

からしか装着できないため交換する必要があるので、リアホイールを外します



取付自体は、ホイールに付いてるノーマルドラムをハブキットのドラムハブに変えるだけ

ノーマルのスタッドボルトがヘックスボルトに変わるので、付属の工具で仮締めします



ハブの取付けで出来るだけホイールとの中心を出してトルクレンチを使い、規定のトルクで

本締めしてしていきます。(当然対角線上に締めていきます)



今度はチェーン側のダンパーが入るダンパーハブを取付けます。ヘックスは同サイズなので付属

の工具で仮締め出来ますが、ボルトの長さと本数が違うので間違えない様に本締めしていきます

(キャップスボルトなので、ハブの穴とガタが無いため直で締めちゃいますw)



ここで、ダンパーゴムを3つハブ内に収めていきます。

結構深いので、両手でしっかり押し込みます



チェーン側のリテーナーという蓋を付けるんですが、超薄くラバーグリスを塗ることにしました

(経年劣化でスカスカになるか、貼り付くかわからなかったので、分解しやすいように)



ダンパーゴムとリテーナーの突起を付けるんですが、間にリテーナーと同型の薄い紙?みたいな

物が入るので、忘れずにw



手元の在庫で28Tがあったので、とりあえず付けてみたのですが・・金色ってのはど~も。。

ということで。



ダンパーハブキットのオプションで販売されてる武川製28Tドリブンギアに変更しました

あとは、付属のリアホイールカラーを取付けて車体に組み込めば完成です♪



ブレーキシューの当たり面は初期出荷時に防錆剤が散布されているんで、組み込み前にパーツ

クリーナーなどでハブ内のシューの当り面を脱脂しておく必要がありますので注意ですよんw



ついでにですね、こぷー号へ取付けたホンダ純正セキュリティアラームキットの使い勝手が

すこぶる良かったので、たそがれモンキーへも付けることにしました




ただ、こぷー号はAB27ベースのモンキーで、たそがれモンキーはZ50型でして、サイドスタンド

警告灯が付いてる関係上、メインハーネスが違います。


色々調べていくと、モンキー整備に関して検索すれば必ずと言って出てくる【■■原付板■■】

さんのHPを参考にして取り付けることにしました



4畳半ガレージの良い点は、連日暑い日の中クーラーの効いた部屋でww整備が出来る事ですww

また、雨の日でも出来ちゃうってトコがスバラシイですよねw


ついでに、USB電源ポートをヒューズ電源コードから取出しハンドルへ付けることにしました


さて、試乗ということになるわけですが・・夏休みを頂いてですね♪長距離で走って行きたいと

思ったわけで、その模様は次回にお伝えします m(u_u)m (楽しみしてた方ゴメンナサイ)

では、お盆休みまであと少しですが、ガンバッテ行きましょ-   


たそがれでした~