トレーニングがてらいやむろやまで往復自走しようと思っていたが、takeさんのとこの大事なJKの送迎業務を仰せつかり車で向かうことにしました。
というのを言い訳に、楽しようという魂胆です( ˘ω˘ )
3:50 起床 (食パン、くるみぶどうパン、コーヒー)
4:50 出発
5:10 JKピックアップ
6:00 いわむろや到着
6:30 受付
6:40〜7:10 アップ(固定ローラ15分かけて心拍を172bpmまで上げて10分流して終了、ジェル1/3個)
8:00 整列
8:16 スタート
レースウエイトは多分51kg台前半。
【目標】
招待選手らしい走りをする。
えみ姉に食らいつけるところまで、食らいつく。
【リザルト】
OPN参加 28:23.340 (タイム上は1位/30人)
【展開】
スタート前はマルシンなIさんに声をかけていただき、リラックス。フリークラスエントリーのKNTさんが来て、招待選手なんだから前に行きなと言って誘導してくれる。
しかしこの後、伝言係を引き受けて1人スタート地点へ向かうのでありました。
「皆さんがんばりましょー」と声をかけ、なんだかんだでシレッと最前列からスタート!
オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
勾配がキツくなる区間ではダンシングでペースを維持しながら脚を温存。登っていくと壱番館の賑やかな応援が聞こえてきた。今年もありがとうございます!
頑張りまーす( ´ ▽ ` )とガッツポーズで声援に応える。どんどんテンション上がってきて、強い選手に食らいつくとかでなく行けるとこまで先行して頑張りたい、と思うように。
そんなわけだから当たり前のようにオーバーペース気味。なのに、えみ姉は淡々と横にいるよ。
もう、後ろは振り向かない。自分の全力を尽くすのみ!意外と早く残り3km看板が視界に入る。
下り区間に入る前に先頭に出てくれたので番手につける。下り区間では走れる選手の後ろは安心だ。
だいろゲートを番手で通過し、勢いそのままに登り始める。この段階で既にわたし、えみ姉、千草だけに絞られている。ダンシングを織り交ぜながら、後続にプレッシャーを与える作戦(は、実は大してプレッシャーになってなかったと後になって知る)。
3km地点で千草がドロップし、えみ姉と2人。
枝折峠HCではツキイチゾンビ走法の末、あえなく千切れてしまったが、今日は先行するぞ!
と意気込んで前だけを見て走る。
39×27や壱番館ジャージなど見つけては「頑張りましょう!」と互いに声をかけながらゴールを目指す。
もう、後ろは振り向かない。自分の全力を尽くすのみ!意外と早く残り3km看板が視界に入る。
たった3kmだ、走り切れるぞ!!
が、残り1kmで腹痛発症(本日、女の子の日予定)。
お腹は痛いけど、あと1kmは絶対に耐えられる!!
パパさん、ほりたつむりの応援で力が入る。
エイカカメラマンの前では表情を作ってクールに(笑)
ラスト200mで背後からホイールの回る音が!女子選手かと思ったが、写真のお兄さんでした。
追い越せはしなかったけど、最後はガッツポーズをしてゴール!!
ゴール前の仲間たちの声援が本当に嬉しかったです。
うまく走れたときは、ゴール後辛くない。
みたいな趣旨のことを監督が言ってたけど、今回はそんな感じ。出し切ってはいるんだけど、息もそんなに乱れてないし、きっと表情も良かったです(←希望的観測)。
【感想&反省】
まず、去年のタイムを更新できたことが嬉しい。
しかも、MAXパワーを大幅に更新。20分219wがこれまでの最高でしたが今回は28分218w。
タイム更新の要因は以下のように考察。
❶機材の軽量化(バイクが昨年より1.0kg以上軽い)
❷11-28Tのスプロケを使用することでより細かなシフトチェンジが可能であったこと。
❸すごくいい精神状態でレースに臨めたこと(OPN参加で順位がつかないリラックス効果、特別なゴールドゼッケンでテンション上など)
❹オンヨネの脚力ソックス
積極的に攻めれたレースの内容自体も満足だし、何よりシーズン後半に向けて調子を上げてこれているのが嬉しい。
何度も繰り返すようだが、骨折や体調不良など苦しかったシーズン前半戦。いつかブレイクスルーが来ると信じて、コツコツ続けてきたことが無駄にならなかった。「継続は力なり」と言ってくれたレジェンド村山さんの言葉が胸に響きます。
きっと、我慢我慢の末にブレイクスルーが訪れたんです。
シーズン後半戦の実業団レース2戦とツールドおきなわでは、良い走りがしたい。できるはず。
また、頑張ります!!!
レース後の「ヒルクライム必勝座談会」
ふくふくさんとも久々の再会!
みんな大好き忍ちゃん&アンディ!
特撮カメラマンAbeさん!
三味線ブラザーズ弟。チーム新入りのハズが、あっという間に代表選手です!
そして、今年こそやってくれました!千草、昨年の雪辱を果たして優勝!!
歳も近くてフルタイムワーカーで環境の似ている彼女。ゆっこさんも含めて、悩みを共有しあえる大切な仲間です。
そして、この弥彦山から見える佐渡では、
チームアクアリウムのちえマンボウが…
これ見たとき、ウルっときたよ。スイム3.8km+バイク190km+フルマラソンなんて、どれだけ大変なことか想像もできないし、ヘルニアやシンスプリントなどで悩んでいた時期も長かったから本当に感動しました。お疲れ様。
そんな感動やら興奮に満たされた日曜日。
いい1日でした。