新潟ヒルクライム2018 day-2 HCレースレポート | 止まると死にます もえまぐろ

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回遊魚のような生き方をしているわたしの日常


新潟ヒルクライムday-2のヒルクライムに参戦してきました〜!!




まずは、自身のレースの振り返りをしようと思います。ヒルクライム大会レポートについてはまた後ほど。


4:15 起床
5:00 朝食後、出発
6:00 いわむろや到着(ギリギリ道路挟んで向かいの駐車場に停められた)
6:10〜 ポジション合わせのための実走
6:30 受付
7:00〜 実走でアップ
7:30 荷物預け、開会式
8:00 整列
8:16 スタート

体重は52kg切るぐらい?

【目標】
自己ベスト(28:23)更新。

今年は私の最大のライバルえみ姉が不在。始めた頃は私の目標であり、今は良きライバル。
ヒルクライムレースではいつも切磋琢磨してゴールを目指した。なのに…いないなんて!!泣

というわけで、今年のライバルは去年のわたし。28:23は結構良いタイムだと思うので(←自分で言うな)更新を目指して頑張るぞ!


【リザルト】
女子一番時計 27:57  16.31 km/h
(昨年より26秒だけ更新。)

【展開】
男性E.F、女子、フリー、中学生が同時スタート。
前から3列目くらい。目の前にてらいティーチャーがいたが、整列時に脚がガクガクと震えていてとても緊張している様子。スタート前は喉がカラカラになるらしく水も手放せない。きっと性格的にこういう場面は得意ではないはずなのに、毎年果敢にレースに参戦する彼女を尊敬した瞬間だった。

笛と同時に選手がカッ飛んでいく。女子選手もつられてすごいスピードで登っていくが、そのペースでは後で垂れるだろうと見送ってマイペースを刻む。
後方からぐんぐんと抜いていき、毎年恒例の壱番館お祭り応援団の横を過ぎる頃には、単独首位となっていた。


フリー出走のりんぱうが側にいて、抜きつ抜かれつしながらだいろゲートをくぐった。
だいろゲートをくぐってから異変に気付く。
脚が重いわけじゃないのにインナーローを使わないとバイクが全然進まなくて、パンクしているかと思うくらい。
一度止まって確かめようかとも思ったけど、今止まっても漕げなくなってから止まっても結果は一緒。なら漕げなくなるまで粘ろうと思ってペダルを回し続けた。

練習でも好調なときはインナーロー使わないのに、レース仕様でインナーロー使うなんて信じられなかった。
(練習が32T、レース時28Tを使っていることを忘れていたとかいうオチではない)


何かがおかしいと思いながらも前を見て走り続ける。今年は追い抜く人に声をかける余裕もなく

(何かがおかしい)

と思いながら、気づけば残り150mとなっていた。(レポートのくせに内容なさすぎ)



ただ、監督のカメラに笑顔を振りまくことだけは忘れませんでしたw
photo by studio F(t)


ラスト左カーブを残すのみのところは毎年、大応援団なのですが、一瞬で目に入ってきたのがエイト。その可愛さに思わず笑みがこぼれる。
そして、Ayumiさんの
「りゅーじ1位だったよ〜!!」
が耳に飛び込んでくる。

りゅーじが獲った〜〜

と思うと自然とギアがあがり、最後とても追い込めました!Ayumiさんありがとうございます!!


大応援団の声援に励まされながらゴール!!



27:57 自己ベスト更新でした。

【パワーデータ】
昨年は28:23 219wだったので、2wだけ更新。自転車始めてもうずっと劇的な進歩がありません(泣)


【機材】
車重は約6.2kg。サガミ自転車の山田メカニックにチューニングをお願いしています。
詳しくはレース仕様のマイバイクをご覧ください。

【反省】
反省は、残念なことにありまくりです。。。

①腕時計外し忘れた上に、受付表を背中に入れっぱなしで走った。
②レース前にジェル補給するつもりが、できなかった。
③3本ローラーでアップするつもりが、雨で緩くなった地面にローラー台ごとめり込んでいき、ローラーが回らないというハプニング。結局実走するしかなく、狙った負荷をかけられなかった。


それでも、自己ベストを更新できたことは嬉しいです。


ゴール後はグダグダな講評をしたり…
肩紐出てるぞと注意されたり…(スミマセン)
みんなで和気あいあいと過ごすことができました。

チームの集合写真です!!
やっぱり地元のレースはいいですね(*^_^*)


今年は残すところ、
福井国体
JBCF南魚沼
ジャパンカップ オープンレース
ツールド沖縄
となりますので、いっぱい食べて、いっぱい乗り込んでモアパワーで頑張ります!


沢山の応援とお声がけありがとうございました!!!