★関東地方 神奈川県のパワースポット★
~過去のブログと統合しています~
つづいては~
私が大好きな神社。
都心からも近い場所にあります
師岡熊野神社 へいきましょっ。
ご祭神
伊邪那美尊、事解之男命、速玉之男命
住所
神奈川県横浜市港北区師岡町1137
行き方
東急東横線大倉山駅→徒歩8分
大倉山駅から商店街をぬけて
神社に近づくと、
ここっ、ここっ!!
空気が変わるよ~。
くるくる~
さらさら~
柔らかな風が届いてくるような
清らかな優しい空気。
・・・・
おやっ?
左側に注目。
水の神様が祀られています。
っといっても
見た目は・・・
龍神様の頭みたい。
はぁああぁぁ・・・。
水滴が落ちた水の模様のように
小さく広がってくる渦の気。
軽やかな風が
膨らむ旅
体が清められる感覚。
弁天社の後ろのベンチで
一休み。
おばあちゃん気分。
あっ!
そうそう。
みてみて~
この師岡熊野神社のすぐそばには
杉山神社があって
お散歩できるコースがあるの。
このあたりは
自然がたくさん残っていて
パワースポットも
いっぱい。
道路をほさんで反対側が
関東随一大霊験所
社紋になっている八咫烏は
熊野大神のお使いである神使。
夜明けを呼ぶ鳥、
太陽を招く鳥ともいわれ
人生に迷い闇に覆われ悩むときも、
明るい希望へ導く霊鳥
足の守護神、人生の導きの神と信仰されているそうです。
神社石段の右側に鎮座している、表谷戸上講中の稲荷社。
はぁ
はぁ
あっ、今日は軽い~私の足。
この階段ね
不思議なの。
登るときに
軽く感じるときと
重く感じるときがある。
自分の体のエネルギーが軽いときは
階段がつらく感じないんだけど
自分の体のエネルギーが重いときは
最近
師岡熊野神社は
手水舎も境内の雰囲気も
新しく生まれ変わって
開いた空間で明るい印象の神社。
綺麗になったというか
こざっぱりした感じかな。
くるくる~くるくる~~~
温和な空気、
清らかな空気が流れ
地域の氏神様らしい雰囲気よ~。
ふひぃ~
体も心も、
元の気に戻って
心の安定となりそうな力。
この森・・・
ここが
のの池
当神社草創の地である。
この池の水は禅定水と呼ばれ、
どんな干天でも涸れることがなく
大雨でも水があふれることもないといわれています。
南北朝期の落雷による火災で、社殿が焼失した時
神宝、神体等をこの池に投げ入れ
焼失を免れたと伝わっています。
今は池の周りが舗装されているけれど
以前は土のままだったの。
それでも、
ず~っと枯れることがなかった
不思議な池。
はぁぁぁあぁ・・・・
くるくる~ビリビリビリ~
ご神木のような
木の根元にたまった水
そして、この木も
女神さまのような
ふわりとした気
やさしい~。
心に浸透する
慈悲深い
やわらかさ。
合わせている
手のひらも
その隣には・・・
新しく生まれ変わったお社が
並んでまーす。
★天満社 菅原道真公
社号は天満大自在天神。『天神』『天神さま』ともよばれている。
祭神の生前の名前から菅原神社
天神を祀ることから天神社などとなっていることもある。
道真公の怨霊信仰から発し、雷雨を招く農耕神へと転化し
近代以降は祭神の徳を称えて学問の神として崇められている。
現在の熊野神社市民の森内、天神山広場内に祀られていた社を
明治四十年に現在地に移設したものである。
思考と発想を
助けてくださる力。
★社御神 石神
由緒不詳。長野県の諏訪信仰を源流とする農耕神であり
食を下さる杓子奉納を象徴とするミシャグジ信仰は
東日本の広域に渡って分布しており
当初は主に石や樹木を依代とする神であったとされる。
近世からは、その語呂から俗信として癪の神、咳の神などへも
転化している。
ドシリと地に降りる重厚な力
生命力、安定力。
★山王社 大山咩神 大物主神
山王社は山王信仰に基づいて、日吉大社より
勧請を受けた神社で日枝神社とも称して日本全国に
約三十八社ある。神仏習合期には山王と称され
今日でも山王さんの愛称で親しまれている。
猿を神使とする。
当社は師岡の表谷戸上の講中にて祀っていたものを
何時の頃か現在地に移設したものである。
穏やかな山頂をイメ―ジする
健やかな気。
★白山社 菊理媛大神
白山は、富士、箱根とならび『日本三名山』のひとつに
数えられる秀麗な峰である。白山から流れ出る豊富な水は
北陸から東海地域まで豊かな恵みをもたらしている。
このため、古代より白山は『命をつなぐ親神様』として
崇められていた。師岡仲谷戸にあった社を
明治四十年に現在地に移設したものである。
その他にも
たくさん。
稲荷大神 宇迦之御魂神
御嶽社 大己貴命 少彦名命
道祖神 猿田彦神
浅間大神 木花咲耶姫命
水神宮 弥都波能売神
熊野神社の伝説の池の中で
唯一境内地を離れ、昭和五十年代に埋め立てられて
公園(大曾根第二公園)となっている
『ちの池』に祀られていた水神様を当社に移設したものである。
仏像も。
馬頭観音像
江戸時代に西国三十三ケ所・坂東三十三ケ所・
秩父三十四ヶ所を巡礼してきた人が
満願を記念して建てたとされる。
本人の記念ということではなく、自ら得た功徳を
他者にも施すという意味もある。
師岡表谷戸の下郷にあったもの。
青面金剛像
六十日に一度回ってくる庚申の日に人の身体の中にいる
さんしの虫をおさえる力をもった金剛童子で
青い顔で憤怒の形相をしている。
三猿を従者としている。
地神塔
春分、秋分に最も近い『戌の日』を社日といい
前夜に講の人々が当番の家に集まり
『堅牢地神』の掛け軸をかけて、
地神の日待を行い、翌日の社日は農耕作業を休んだ。
社日は、田の神と山の神が交代する日と考えられたため
その年の稲の豊作を願い、農業に関係の深い土地神様を祀る
このような行事が行われるようになった。
権現山へいく
入り口には
あまてらすさまっ
神明社 天照皇大神
天照皇大神を主祭神とし、我が国の総氏神として仰ぐ
伊勢神宮内宮を総本社とする神社である。
皇大神社、天祖神社などともいい、通称として
お伊勢さんと呼ばれることが多い。
元々師岡南谷戸にあったものを、明治四十年に
当社鳥居脇に移転。昭和三十年代に現在地に
移設したものである。
光のパワーが強い。
・・・ってわけで
もうお腹いっぱいですが
私が好きなのは
ここからの道のり。
権現山広場に向かいます。
ヘイホッ
ヘイホッ
サワサワサワ~
風が
そよぐと
木々が笑う。
自然の生きている音が
いっぱい。
一気にどこにきたの?
という感じだよ~。(笑)
そういえば・・・
以前きたとき、
一度だけ。
この山の上が
真っ白な光に包まれていたことがあってね・・・
本当に雪のように
真っ白な世界だったの~。
(でも季節は秋)
UFOでも降りてきた?というくらい
光 光 光。
白い世界に
吸い込まれるような
上昇する気に
しばらく動けなかった。
こういう聖地って
なかなかない。
本当に
神様がおりられた世界
という感じがしたなぁ・・・。
さっ
5分ものぼらないよ。
権現山広場にとうちゃく~~っっ
師岡貝塚
鶴見川中流の右岸丘陵上にあり、北西へ張出す半島状大地の基部から北東に分岐した舌状台地南半部に所在し、標高は約43メートルです。貝塚の規模は東西約20メートル、南北約15メートル以上と推測され、ハイガイが主体をしめ、他にハマグリ、アサリ、シオフキ、オキシジミ、アカニシなどからなる海水性のものから構成されています。
本貝塚は縄文海進によって形成された古鶴見湾岸に分布する縄文時代前期貝塚郡のうちで保存状態が良好な貝塚として、さらに市域での類例の少ない中期前半の貝塚として貴重です。
ってことは
この辺りも
海だったんだねぇ。
おや?
足元に・・・
えええっっ!?
まさかまさか
貝塚の貝????
キョロキョロ
あっ
ここにもある。
貝のかけららしきものが
ところどころ散らばってる。
縄文時代のかけら。
まだ残ってるってことかな???
はああぁぁぁ・・・・
ぐるぐる~くるくる~
きもちいい~
この一角だけ
荘厳な気が流れてる。
祠とかはないけれど
明らかに地場が違うの。
ふぅ~
こういう場所
好き。
ずっと
空をみあげていたら
木々がはなれたり
くっついたり
スローモーションで
ワサ~ワサ~とゆれうごいている。
眺めていると木々の動きが
海の波みたいにみえてくる。
自然って
空も海も木も動きがにている。
師岡熊野神社は
自然がいいなぁ。
自然が好き。
ぜひ、水と木、山の力も
吸収してね。
~師岡熊野神社~