自分の強みを知るシリーズ3 天秤座編
天秤座について解説していきます。
天秤座 A型 (太陽 天秤座 水星 乙女座)
バランス感覚がいいのが天秤座のいいところですが、
この天秤座はちょっとアンバランスかも。
対外的にはもちろん”いい顔”をするのですが、実は何かにすごいこだわりがあり、
その”こだわりポイント”を徹底することにより成功するはず。
しかも能力が高めなのに見た目や雰囲気が柔らかいので(この辺天秤座)
あまりこだわりやさんの偏屈やにみられずに”引き立てられて”うまく上昇気流に乗れるはず。
芸術・芸能関係で成功しやすいですがパートナーシップで嫌な思いを体験しやすいので彼・彼女にまでいい顔をすると破綻も早い暗示。腹の中をしっかり出せる人と付き合うことを推奨。
引き算的な美学で構築されたものに”美しさ”をかんじるはずなのでミニマルなものとか極端に削ぎ落としたものとかが好きなはず。
寒くてもよく壊れてもヴィンテージのバイクとかスポーツカー、古い手動巻きの時計が好きとか、趣味性が高いもののエンスージアストが多めの生まれ。
天秤座 B型 (太陽 天秤座 水星 天秤座)
天秤座C型 (太陽天秤座 水星 蠍座)
一般的に言われている太陽星座のみでの診断の天秤座の運勢とか性格(よく女性誌等の巻末にあったりする、あれ)
を見ても”あーーあんまり当たってないかも”って感じがちかもしれません。
なぜならあまり俗世のものには興味がないから。いや、正確には”流行り廃りにはあまり興味がないから”かもしれません。
ものが増えるのもあまり好きじゃないし、クローゼットが乱れているのも苦手なはず。
でも、その代わりと言っては何ですが、目に見えないものとか本当にあるかどうかわからないもの、霊的な話、神話的なもの等には
目をキラキラさせるはず。世のなかには見えるものと見えないもの、数値化できるものと出来ないものがあります。
たとえば服と霊魂(みえる・みえない)、学力偏差値と優しさ(数値化できる・できない)といったものがその対比として適切かと思いますが、蠍座が入っているC型のタイプの天秤座は圧倒的に後者の方に”寄って”いるタイプ。
価値があるのかないのかわからないものに”価値をつけたり”、埋もれている過去の遺物を”レガシー”として価値を再発見したり、
古代の叡智のようなものや、動物の気持ち、社会の最下層、霊的なもの、タブーとされているもの、真理の追求、
社会的弱者の話等に異様に惹かれたりするはずです。
弱者救済、資本主義的には無駄とされるものやロスとされるものを”彩をもたらすもの”として蘇らせるようなこと、人間関係の潤滑油やセラピストとして活躍する人が多い星回りでもあります。