여러분 안녕하세요
우코입니다
こんばんは!ただいま絶賛キルミーヒールミーにハマってるうこです
チソン氏ヤバイ。 완전 빠졌다!!
このハマり具合は美男ですね以来です
キルヒルについてはまだまだ今度語るとして(語らせて)、今回は助詞の을/를ややこしい問題についてです!
韓国語を勉強している日本人なら、きっとつまづくであろう助詞の을/를!!
日本語では「〜が」や「〜に」にあたるはずの助詞が、時々「〜を」の을/를で表す時がありますよね
この、을/를 の使い分け問題の代表選手が좋아해요ですよね。
K-POPの歌詞とかでも「君が好き」とかよく出てきたり、ファンレターやペンミなどでも「좋아해요」を使う場面はよくあります。
「あなたが好きです」と言いたい時、「당신이 좋아해요」 と、
「が」を表す「이/가」を使いたくなりますが、実際は
당신을 좋아해요
あなたを?好きです
という変な日本語になります。
私はこの法則が全然理解できずに、日記でも何度も何度も間違えてきました。
解説読んでも目的格とか主格とか副詞句とか難しい言葉が出てきても〜〜〜パニック
まず日本語の勉強からしないといけないレベル。
わからな過ぎて、マジでWikipediaで調べたもんね、日本語の「助詞」の項目。
ビックリするほど分からなくて、助詞を調べるには今度は体言を調べなきゃいけなくて、Wikipediaのリンクの迷宮さまよってた。(国語の勉強もしよう)
多分、法則とか気にせずに、そういう使い方をする単語に出会うたびに覚えていくのが効率がいいと思うんですけど、
私は自分なりに納得できないとモヤモヤしちゃうタイプなので、必死で을/를 の使い分けを調べました
ようやく考え方のコツ?を(多分)掴んだので、ノートを持っていない時でもいつでも見れるようにブログにもまとめておきます!
そして、少し前までの私のように、気になりすぎてウィキペディアでさまよってる人へ、ほんの少しでも力になれれば幸いです
(もっと簡単に説明してWikipedia)
例えば、밥을 먹다は「ご飯を食べる」です。
私(主格)が食べるものは何でしょう?
そりゃご飯ですよね。
영화를 보다は「映画を見る」
私(主格)が見るものは映画です。
では「友達に会う」は?
「(人)〜に」の助詞にあたるのは「에게」だから、친구에게 만나다?
ではなくて、친구를 만나다になります。
日本語に直訳すると「友達を会う」で意味わからんことになりますが、
私(主格)が会うものは友達だからです。
つまり、その行動を起こすための標的、ターゲット それが目的格(을/를)です。
TWICEの「CHEER UP」で有名なサナパートの「샤샤샤〜(シャシャシャ)」の部分は
「친구를 만나느라 shy shy shy」は「友達に会っていたから shy shy shy」になります。
音の響きと合わせて覚えると記憶に残りやすいと思います!
※느라:~しているために、~していたために、~したせいで、~するのに
ちなみに에게は、語り手(主格)がその行動をする相手(対象)になります。
친구에게 과자를 주었다
友達にお菓子をあげた
この場合、あげたものは「友達」ではなくてお菓子です。
だから과자の後ろに目的格(을/를)が来ます。
「あげる」対象は「友達」です。だから친구の後ろに 「에게」が来ます。
名詞 + 을/를 + 動詞
語り手(主格)がするもの(動詞)→名詞(目的格)
このように文章を逆にして考えてみると、目的格(을/를)が分かりやすく感じませんか?
助詞で迷ったらこうやって逆にしてみて、→ で繋げられる部分を을/를に置き換えればいいだけです。
そんな厄介なメンバーを紹介するぜ!!(名詞の部分は適当だぜ!)
겨울을 좋아하다
冬が好きだ。
私(主格)が好きなもの→冬
좋아하다は「好きだ」ではなく「良く思う、好む」と考えると必然的に助詞は을/를になります!
좋다は「良い」(形容詞)なので、助詞は이/가の「が」になります。
담배를 싫어하다
煙草が嫌いだ。
私(主格)が嫌いなもの→煙草
싫어하다を「嫌いだ」ではなく「嫌に思う、好まない」と考える!
싫다は「嫌だ」(形容詞)なので、助詞は이/가の「が」になります。
운동을 잘하다
運動が得意だ、上手だ。
私(主格)が得意なもの→運動
잘は「よく」や「上手に」という意味になるので、「잘+하다=上手にする」と考えると、助詞は을/를が自然です。
운동을 못하다
運動が苦手だ、下手だ。
私(主格)が苦手なもの→運動
못하다の場合は、「못〜」が不可能を表す「〜できない」になるので、
못+하다=「することができない」と考えると助詞は을/를が自然です。
챔피온을 이기다
チャンピオンに勝つ
私(主格)が勝つもの→チャンピオン
추위를 견디다
寒さに耐える
私(主格)が耐えるもの→寒さ
차이를 모르다
違いが分からない。
私(主格)が分からないもの→違い
답을 알다
答えが分かる。
私(主格)が分かるもの→答え
차를 타다
車に乗る
私(主格)が乗るもの→車
交通手段の時は「(으)로」を使いますが、例えば「차로 가다=車で行く」だと、私(主語)が乗るものは車だけど、行くものは、道、道路ですよね。
なので차를 가다にはなりません。
로はその行動をするための手段とか道具につける助詞で、目的格ではありません。
여행을 가다
旅行へ行く
私(主格)が行くもの→旅行
※最終的に辿り着く目的地の場合は에서ですが、「旅行」という単語は辿り着く場所ではなく、行動を表す名詞なので에서ではなく目的格の「을 」を使います。
同じように「留学に行く」「遠足に行く」「お見舞いに行く」も、目的地ではなくて行動を表す名詞なので을/를 가다になります。
내일을 위해서~
明日のために〜
何の目的のために?→明日
을 위해서~は、もうそのまま一つの文法として覚えた方がいいかもしれませんね。
同じ「ために〜」に때문에〜がありますが、때문에~は原因・理由の時に使い、을 위해서~は目的を表す時に使います。
私はこんな風に、倒置法で覚えました〜!
でもまだ知らない単語が出てきたら、混乱するかもしれません
そもそも違う言語なんだから、わざわざ日本語のルールに当てはめることが無理あるんですよね
それではキルヒルの世界に戻ります。
안녕
インスタ→@siriyan_k
Twitter→@ukoukoruga
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