「時は、金なり」といいますが、


早いもので、2017年も前半が過ぎ、

後半へと向かいます。

 

前半の成果はいかがでしょうか?

時間は、すべて平等にありますので、

時を上手に使いこなせたら、素晴らしいですね(^_-)-☆

 

さて、

以前私は

「トレードする際に恐怖心は無い」

というお話をしましたが、

 

このメルマガを読まれている方の中には

トレードに対して

恐怖心をお持ちの方が

いらっしゃるのではないかと思います。

 

例えば

こちらのメルマガで

「トルコリラ円相場は歴史上の最安値から

まだそれほど上昇していないので、良き買い場にある」

ということをお伝えしましたが、

 

それでもやっぱり

「今後最安値を割って下落するのではないか」

と心配されている方が

いらっしゃるようです。

 

そういった方には

「しっかりエントリーのタイミングを見極めて

資金管理を行うことを徹底すれば

そんなに恐れることはない」

ということを改めてお伝えしたく思います。

 

そして、さらに安心を得られるように、

本日はここ最近のトルコリラ円相場について

しっかりとお伝えしますので

 

ぜひ最後までご覧になって

参考にされてください♪

 

 

 

◆ 窓埋め水準まで下落しづらいワケ ◆


 

本日は

トルコ円相場についてお伝えします。

 

あなたもご存知の通り、

トルコリラは高金利通貨であり、

日々の値幅がそれほど大きく動くわけではありませんので

差益を狙うよりは

長期ポジションを保有して

スワップ金利狙いでトレードされる方が

多いように見受けられます。

 

そして、金利狙いでトレードされている

生徒さんを見ていると、

窓が開いている

1リラ=30円水準まで下落するのを

待っている方も

多いように思います。

 

「1リラ=30円水準まで下落してきたときに

長期保有用のポジションを買おう」

と待ち構えて、

そのあたりに買い指値を入れている方が

多くいらっしゃいますね。

 

先日も

「30.10円に10ロット買い指値を入れて

待っているんですけど

なかなか窓埋めきませんね」

ということをおっしゃっていた生徒さんが

いらっしゃいました。

 

ただ・・・、

 

当然のことながら、FXは

売る人がいて初めて買うことができる世界ですから、

窓を意識して買い指値を入れている人が多いことを

考えると、

今は窓埋め水準まで

下落しづらい状況かもしれませんね。

 

しばらくは窓埋め水準まで

下落してこないことも

考えられます。

 

ですから、私としては

このまま窓を埋めずに

相場がどんどん上昇していく可能性も考慮して、

1トルコリラ=30円の水準まで

落ちてくるのを待たず、

 

少し押し目になったタイミングで

1ポジション買うくらいの

スタンスが良いと考えています。

 

もちろん、

窓埋め水準まで落ちてきたときのことを考え

余力を残して、

ということが前提ですけどね。

 

ただ、このような話をお伝えしても

「でも、やっぱり慎重にトレードしたいから

窓埋めを待ちたい」

と心配になる方もいらっしゃるかと思いますが・・・、

 

私が

「1ポジションくらい買っても良いと考えている」

とお話するのには

ちゃんと理由があります。

 

それは・・・

 

下へ続きます♪

 

 

 

◆ ついにトレンド転換? ◆

 

今年に入ってからの

トルコリラ円相場を振り返ってみると、

1月12日に29.05円まで下落した後、

2月23日には、

31.72円まで上昇しました。

 

その後、

4月17日に29.23円まで下落しましたが、

5月15日には

32.09円まで再び上昇してきました。

 

そしてこの動きから

何が言えるのかと言うと・・・

 

“高値も安値も切り上がっている”

ということです。

 

そして、

「ここにきてチャートが

ようやく上昇トレンドの形になってきた」

ということが言えます。

 

今まで、

随分と長い間、

高値も安値も

切り下がっている状態が続いていました。

 

下落トレンドの中で

戻しがあったとしても、

直近の高値を超えることができない状況が

ずっと続いていました。

 

しかし、

ここにきてようやくチャートが

上昇を示す形に変化し始めたのです。

 

ですから、

私としては

「トルコリラ円相場は

今後上昇していく可能性が高い」

と見ています。

 

ちなみに上昇するとしたら

どれくらいの値幅分、上昇することが

考えられると思いますか?

 

値幅を予測するときに有効な

テクニカルツールと言えば・・・

フィボナッチですね。

 

実際に、

フィボナッチで大まかに計算してみると

約100円の高値から約29円まで

下落した約71円という値幅に対する

23.6%戻り、

つまりおおよそ15円幅くらいの戻りがあるのではないか

と予測できます。

 

仮にそこまで戻らないにしても

10円幅くらいの戻りがあって、

1トルコリラ=40円くらいまで上昇しても

良いのではないか、

と私は考えています。

 

だからこそ、

「1つくらい買いポジションを

持っておいても良いのではないでしょうか」

とお伝えしたわけです。

 

私の生徒さんの状況を見ていても、

運用資金の金額にもより、

またスタートした時期にもより違いがありますが、

すでに、トルコ円金利収入だけでも、

2000万円近い利益となっている方、

また100万円位の方と違いはあっても、

金利収入は、みな平等に収益となっています。

 

FX,日経平均クリック株ともに、

レバレッジ効果の取引ですので、

その魅力を生かしてトレードできるためにも、

資金管理だけは怠らずに、

ですけどね☆彡

 

ただ、

「それでもやっぱり長期間持ち続けるのは怖い」

と思われる方は、

短期トレードで20〜30pipsくらいを

確実に狙われるのも1つの手です。

 

トルコリラ円相場は

それほど値動きがありませんが、

2〜3日くらい待てば

それくらいの利益は得られますからね。

 

いずれにしても

しっかり相場を見極めて

待つべき時はしっかり待ち、

トレードすべき時はしっかり自信を持って

トレードできるように

日々、相場を学ばれてください。

 

私もこちらのメルマガや

1億円投資家倶楽部にて

しっかりと応援させてもらいます♪

 

★★★

 

Let's enjoy FX&くりっく株!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

池辺雪子

 

 

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