闘病中の笠井アナ、味覚が戻った!「変な顔していますが嬉しいんですよ」

スポーツ報知
インスタグラムより@shinsuke.kasai

 悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が13日、自身のSNSを更新。抗がん剤治療の影響でなくなっていた味覚が戻ってきた喜びをつづった。

 笠井アナは瓶に入ったクエン酸入りのドリンクを飲んで顔をしかめている自身の写真をアップし「2、3日前から味覚が戻ってきました」「私がコンビニで1番酸っぱくておいしいと思っているレモンドリンクが『スッパー』と感じるようになったんです」と報告した。

 「変な顔してますが、心の中では嬉しいんですよ」と記した。

 この投稿には「普通に感じていることに感謝しないといけないと思いました」「味覚が戻ると食事も美味しいですよね 沢山食べて、体力付けてくださいね」めざましTシャツ似合ってます」「良かったですね。みんな応援してます。がんばってください」などのコメントが寄せられた。

 笠井アナは6日に更新したブログで「リハビリが始まった!」のタイトルで記事をアップ。「4回目の抗がん剤治療が終わり 体調が良くなるにつれて筋力の衰えが急速に進んでいることを強く感じていました。少し歩くだけでも足腰が定まらないのです」と現在の状態を説明し、筋力トレーニングなどをしたことを報告。「退院まで2ヵ月あります。それまでに、筋力を復活させる。明日も頑張ります!」と意気込んでいた。

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