ドイツ1部クラブ、サポーター“等身大フィギュア”のスタジアム設置開始…無観客試合に備え

スポーツ報知

 ドイツ紙ビルドは9日、同国1部ボルシアMGのサポーター有志が無観客試合に備え、段ボールで作成されたサポーター“等身大フィギュア”をスタジアムに設置したことを伝えた。

 人型に切り抜いた段ボールに、サポーターが自分の顔写真を貼り付けることで完成する。ドイツリーグは再開の見通しは立っておらず、再開できても無観客での開催になるという憶測が高まっている。ボルシアMGのサポーターグループの代表は、3月30日の同紙の取材に「好意的な意見を多くもらっている。画期的な取り組みになるはずだ。もし(無観客期間が終わり)私たちがスタンドに戻ることができたとすれば、その段ボールを家の壁に飾ることができる」とコメントしていた。

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