カンニング竹山、新型コロナ「日本で30歳までで亡くなった方はお一人だけ」発言が賛否の議論呼ぶ

スポーツ報知
カンニング・竹山隆範

 カンニング・竹山(49)が22日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)に生出演。再び新型コロナウイルスの感染拡大が起こり、「ウィズコロナ」への発言がネット上で議論を呼んでいる。

 竹山は新型コロナの報道について「コロナに関しての伝え方を変えていかないと」と話し「クリニックでもPCR検査をやっている所があって、PCR検査がものすごく増えているんですよ。緊急事態宣言の時は、発熱して検査させてくださいという人だったんですけど、今は一般でも検査をやっているから(感染者は)出ますよね」と、緊急事態宣言前後の状況とは違うと主張。

 そして「これからももっと陽性患者がいっぱい出ると思うので。全員を入院させていたら病院が閉まりますよね」と続けた。

 また「あと、日本でいうと30歳まででコロナで亡くなった方はお一人だけですよ。お一人しかいないんですよ」とした上で「ということは、考え方を大分変えていかないと、ウィズコロナといかないという感じはしますね」とコメントした。

 竹山の発言を受け、ツイッター上では「竹山さんの言葉が1番わかりやすい」「よく言ってくれた」「竹山さんがいい事言ったのに、本当のことを言ったのに、安藤さんも高橋さんもダンマリしたの?」「スルーされたけど、そこ本当に一番取り上げてきちんと検証してもらいたいところ。この先の生活がかかってる」と賛同の声が見られた。

 一方で「竹山さん…20代は1人だけって。じゃあ、その1人があなたの大切な子供や身内なら同じことが言えるの?」「免疫抑制剤飲んでる人もいるんだよ! インフルエンザだって怖くて毎日ビクビクして生きてる人もいるんだよ!! そういう人をもう少し思いやった発言をして欲しい!!」「だから何? 若い人は感染しても1人しか死んでないから、かかっても気にするな的な発言ですか?」「共演者誰もフォローできずに静まり返るスタジオ」など否定的なコメントも出ている。

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