将棋女流棋士のABEMAトーナメント開催 ドラフト制+監督制

スポーツ報知
里見香奈女流名人(右)と西山朋佳女流三冠も出場する「第2回ABEMAトーナメント」

 インターネット配信局「ABEMA」は11日、将棋女流棋士による早指し棋戦「第2回女流ABEMAトーナメント」を開催すると発表した。

 2018年放送の前回トーナメントに続く第2弾。今回は女流棋界としては初めてドラフト会議制を採用し、3人1組のチームによる団体戦で戦う。

 里見香奈女流名人、西山朋佳女流三冠、渡部愛女流三段、加藤桃子女流三段、伊藤沙恵女流三段、山根ことみ女流二段のトップ6人がリーダーになり、メンバー2人を指名する。また棋士がチームの監督を務め、作戦会議時に助言するシステムも採用する。

 ドラフト会議を10月2日にABEMA将棋チャンネルで放送。トーナメントは「ABEMAプレミアム」で配信する。

将棋・囲碁

×