『ゴッドファーザー』のフランシス・フォード・コッポラ監督、MCU映画は「ひどいものだ」と発言

コッポラに言わせると、スコセッシは優しいらしい。

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反MCU派にまた新たに監督が1人加わった。『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』などの名作で知られる監督、フランシス・フォード・コッポラだ。コッポラは先日、フランスでの会見中に、MCU映画は「ひどいものだ」と発言した。

今月上旬、マーティン・スコセッシが「MCU作品はテーマパークのようなもので、『映画ではない』」という自身の意見を述べた。これに対してMCUの脚本家で監督のジェームズ・ガンはMCUを擁護しロバート・ダウニー・Jrは両者に配慮した発言をしていた

サミュエル・L・ジャクソンは「映画は映画だ。みんながスコセッシ監督の作品を好きだというわけでもないだろう」と言っている。

Yahooによると、コッポラはスコセッシに賛同しており、むしろさらに厳しい意見を述べているという。

「マーティン・スコセッシがマーベル作品は映画ではないと言っているが、彼の言うとおりだ」とリュミエール賞の授賞式のために滞在中のリヨンでコッポラは述べた。「私たちは映画から何かを学ぶことを期待し、何かを得ることを期待しているからだ。教え、知識、刺激、そういったものを。同じような映画を何度も何度も観て、そこから何か得られるものなのか、私にはわからない」

「マーティンは映画ではないと言っているが、優しいと思うよ」とコッポラはつけ加えている。「ひどいものだとは言っていないからね、私はそう言わせてもらうけれども」

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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