『ゲーム・オブ・スローンズ』ジェイミー・ラニスターの最後のシーンが撮影完了

「愛のためだ」

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キングスレイヤーことジェイミー・ラニスターを演じるニコライ・コスター=ワルドーは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の最後のシーンを撮り終えたことを明かした。約1カ月前にはエミリー・クラークがデナーリス・ターガリエンの最後のシーンについて語っていた

カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルでVarietyのインタビューに答えたコスター=ワルドーは「100%終わったわけではありませんが、最後のシーンは撮り終えました」と話している。

コスター=ワルドーは『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーランナーであるD.B.ワイスとデイヴィッド・ベニオフが同エピックファンタジーシリーズを終わらせた方法についても称賛している。

「あれ以上うまく我々の物語を終わらせることはできなかったでしょう」とコスター=ワルドー。「これまで以上に懸命に取り組みました。全6話のシーズンを撮影するために、過去2シーズンの2倍のお金を使いました。費用は一切惜しんでいません。全力を注いだのです」

シリーズのショッキングなシーンの数々について、コスター=ワルドーは視聴者を驚かせることと、物語の必然性の間で「ちょうどよいバランス」をとっているとコメント。だが、同時に個人的にもっとも衝撃的だったという2つの場面を明らかにした。以下にこれまでのシーズンのネタバレが含まれる。

最初に上がったのはシリーンが生きたまま燃やされるシーンで、コスター=ワルドーは「ただただ残酷です。なぜそうする必要があったのかはわかりますが、見ていられなかったですね。台本で読むのだけでも辛かったです」と話している。

2つ目はライサ・アリンが7歳の息子のロビンに母乳を与えるシーン。コスター=ワルドーは「すごく奇妙だし、とにかく間違っている」とコメントした。

『ゲーム・オブ・スローンズ』の最終シーズンは2019年に放送される。全6話となり、撮影に55日間をかけた戦闘シーンが含まれるという。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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