ディズニー、「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」初の映像を株主総会で上映

「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」におけるレイの物語に光を当てる最初の映像がディズニーの株主総会で公開された。

以下、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」に関するネタバレが含まれる。

ディズニーは米国時間3月8日、コロラド州デンバーで開催された株主総会で、「フォースの覚醒」のエンディング直後にあたる「最後のジェダイ」のフッテージを公開した。Los Angeles Timesの記者Daniel Millerによると、映像にはレイがルークにライトセーバーを渡し、ルークがレイに「君は誰だ？」と聞くシーンが映っていたという。

その他にも映像にはチューバッカ、フィン、レイア将軍が登場したと伝えられているが、Millerはどのような形で彼らが現れたのかには言及していない。Millerによると、公開されたフッテージでは舞台が海から森、砂漠、山へと移動したという。

ディズニーの会長兼CEO、ロバート・A・アイガーも株主総会に参加しており、「最後のジェダイ」を「伝説的なスカイウォーカー家の物語の完璧なチャプター」と表現している。

アイガーは、去年死去したキャリー・フィッシャーにも敬意を表し、「フランチャイズが始まった時からのアイコン」だったと語っている。ディズニーとルーカスフィルムはフィッシャーの「素晴らしい才能とウィット」を恋しく思っていると、アイガーは述べた。

「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」は2017年12月15日に公開される。先日、タイトルのジェダイが複数形であることがドイツ語のタイトルから明らかになった。