バフェット氏、米富裕層への課税は「間違いなく過小」

バフェット氏、米富裕層への課税は「間違いなく過小」
 2月25日、投資会社バークシャー・ハザウェイ率いる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、自身を含む富裕層が十分な税金を支払っていないとの見解を示した。ネブラスカ州オマハで昨年5月撮影(2019年 ロイター/RICK WILKING)
[25日 ロイター] - 投資会社バークシャー・ハザウェイ率いる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は25日、自身を含む富裕層が十分な税金を支払っていないとの見解を示した。
バフェット氏はCNBCに対し「富裕層は一般大衆に比べ、間違いなく過小に課税されている」と指摘。「より専門的になるほど、富裕層はより豊かになる」とし、市場に関する技能を持たない一般人をどのように対処するかという問題の解決策として「所得税控除が最善の方法だろう。これによりおそらく私のような人たちにより多く課税されることになる」と述べた。
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