かご釣り

　海難事故が増加中みたいですね！

　年齢的には、60歳前後以上が多いようだけど、

　過信によるものが要因の一つとして書かれてます。

　
　「海無し県」で水難死亡事故多発 栃木県警が注意呼びかけ

　海がない代わりに発生しているのが、川での魚釣り中の事故だ。
　県内で過去５年間に水難事故で死亡もしくは行方不明になった３１人のうち、魚釣りや投網中に死亡したのは１４人。
　全体の４５％を占め、全国平均の２９％に比べて高い割合となった。
　アユ釣り客でにぎわう那珂川で、釣り中に誤って川に流される事故が多発しているという。

　事故に遭うのは男性が９割以上を占め、年齢は６０歳以上が約６割となっている。
　県警は釣りの趣味を持つのがこの年代の男性に多く、警戒心も薄いため事故に遭いやすいと分析。
　また、アユ釣り用の釣りざおは高価なため、流されそうになったさおを引き留めようとして自らも流されてしまう例もあるという。

　「子供を水遊びさせる際は
　　・目を離さないこと、
　　・釣りの際はライフジャケットや川釣り用のシューズを着用すること、
　　・上流も含めた川付近の気象情報に気をつけること。
　　などに留意してほしい」


　ミニボート 転覆の危険性高く 長崎県内 ５月に事故３件、死者も 長崎海保がルール順守訴え

　ミニボートは、航行範囲は操縦免許や船舶登録が不要のため法的制限はない。
　国土交通省や同海保が公表しているマニュアルには「おおむね岸から１キロ以内、出航地点から２キロ以内」とあるが、あくまで推奨ルール。
　罰則規定がないためか沖合を航行するミニボートも少なくない。
　他の船から気付かれにくく衝突につながったケースもあり、海保の巡視艇がそのつど注意するなど対応に追われている。

　海のレジャーはこれから本番。
　同海保の長尾治芳交通課長は「免許がなくても、海上に出ればライフジャケットを着用するなど他の船と同様に海上ルールが適用される。
　操縦者は船長として、乗員の安全を守りながら楽しんでほしい。
　携帯電話は防水パックに入れてＧＰＳ機能をオンにし、通報は１１８番に」と呼び掛けている。


　スマホや携帯の防水機能は、水深 1.0～1.5mm 前後で１時間前後が多いみたい。

　防水パックなどにいれて２重にした方が良いとは思いますが。

　雲行きが怪しい時や夜釣りの時などは、ライフジャケットがあった方がリスク軽減。

　何でも、その場に遭遇しなければ、自分には起こらない・絶対にあり得ない。

　これが過信ですよね～！

　想定外なんて、後の祭りの話だからね。。。

　くれぐれも自然相手に過信は禁物です！