クローズエンド型のハンドガードへの憧れと、ハンドルバーの剛性アップのために交換します
ちなみに純正ハンドルは、転倒ですぐ曲がるらしいです
このタイプの場合、純正ハンドルエンドにタップでネジ穴を作るか、
ハンドルを交換するかのどちらかになります
タップは初心者の私には敷居が高いので、ハンドルの交換をしてみます
ハンドルの選定については、種類がありすぎて一番難しいところだと思います
・ZETA COMP Mini-Trail ZE07-993 ¥7,344 ・STEALTH Silverシャドー SD1 ¥6,200 ・STEALTH Silverシャドー AR1 ¥6,200 ・RENTHAL 7/8" MX/ENDURO 971 ¥12,420 ・RENTHAL 7/8" MX/ENDURO 983 ¥12,420 ・PROTAPER Seven Eighth Honda Mini ¥9,504
このあたりが、自分が調べた中では純正形状に近いです
身長、体重、好み等によって大きく変わってくるので、一概に最強のハンドルはこれ!
っていうのが無いのが悩みどころですね
ネット上ではZETAのレビューが圧倒的に多いので、私はあえてRENTHALでいきます
STEALTHもなかなか評判がいいので気になります・・・
※後日、ステルスのファットバーへ更に進化しました
ちなみに、
テーパーバーと呼ばれるクランプ部分(ハンドルの中央あたり)が太くなっている商品もありますが、
それは今後のステップアップとします。(お値段もステップアップ笑)
・ZETA CX mini racer high ZE09-942 ¥9,504 ・STEALTH アブソーブ TSD1 ¥9,180 ・STEALTH アブソーブ TAR1 ¥9,180 ・RENTHAL fatbar うーん適合どれだろう ¥18,360
■準備する物
・RENTHAL 7/8" MX/ENDURO 971
・ZETA テフロンスロットルチューブ オープンエンド ZE45-8123 ¥950
スロットルチューブはアルミ製もありますが、コスパ悪いので上記のもので十分です
・ZETA バーライズキット STD径バー(22.2mm) ZE53-0130
30mmハンドル高さを上げます。身長170cmの私でいい感じです
19mmの場合は、下記のロングクラッチケーブルを使わなくとも、純正のままでギリギリ届きます
余裕が無いので、ロングクラッチケーブルの導入をオススメします
・ベースキャンプ ロングクラッチケーブル120mm延長 kldt125-bc001 ¥2,700
ハンドルの高さを上げると、純正のクラッチケーブルが届かなくなります。必須です
ちなみに、アクセルは純正ままでぎりぎりです
・ progrip 724 93627
貫通タイプのショート 115mm です。120mmは別途加工必要の可能性アリ
純正まま流用もできるので、予算がある人のみお好みで
■取付
①左グリップ取り外し
貧乏性なので、純正グリップは温存します
パーツクリーナーを隙間から吹きかけてねじねじやって引き抜きます
②左スイッチボックス、クラッチレバー外し
③右スロットル、右スイッチボックス外し
④右ミラー、ブレーキフルードホルダー外し
ブレーキフルードが漏れてくる可能性があるので、
ブレーキフルードホルダーは極端に傾けたりしないようにします
⑤純正ハンドル外し
⑥ハンドル取付
ここで、バーライズキットをかまします
⑦右ミラー、ブレーキフルードホルダー戻し
⑧右スロットル、右スイッチボックス戻し
⑨左スイッチボックス、クラッチレバー、左グリップ取付
スイッチボックス固定の突起がついているので、写真のように削ってください
削りたくない場合は、ハンドルへ孔あけか溝掘りが必要です
⑩アクセルワイヤー、クラッチワイヤー調整
クラッチケーブルは社外品へ交換します
取り回しは写真を参考にしてください
一度失敗して、エキパイと接触して溶かしてます(泣)
■インプレッション
ハンドガード取付への布石でしたが、
ブレースバーとバーパッドがいい感じにカスタム感出してます
それから運転するときのポジションも自然な感じになり、窮屈感が解消しました。
ノーマルのままだと変な姿勢してたんだなぁと実感
ダメな点は、ハンドルの振動が増えた
同時にリジットマウント化もしていたので、相乗効果かもしれません
ミラーがどえらいきょどって、後方確認しにくいです
グリップをPROGRIPの耐震ゲルに同時交換したのは正解でした
RENTHAL [ レンサル ] 7/8BAR Replica Bar ENDURO