スカイツリー

きらきら光る江戸切子 22日は開業4周年

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スカイツリーの地上と「天望デッキ」を結ぶエレベーター内の「隅田川の空」をイメージした装飾=東京都墨田区押上の東京スカイツリーで、柳澤一男撮影
スカイツリーの地上と「天望デッキ」を結ぶエレベーター内の「隅田川の空」をイメージした装飾=東京都墨田区押上の東京スカイツリーで、柳澤一男撮影

「清水硝子」制作、エレベーター内装に 観光客魅了

 首都のシンボル・東京スカイツリー(東京都墨田区押上1)が22日、開業4周年を迎える。高さ350メートルの天望デッキと地上を結ぶエレベーターの内装には、地元下町の伝統工芸「江戸切子」があしらわれ、国内外の観光客を魅了してきた。葛飾区の「清水硝子」が制作した。

 天望デッキへのエレベーター4基の内装には、それぞれ春夏秋冬の風物詩が施されている。夏のテーマは「隅田川の空」。切子をあしらった直径3〜10センチのガラス製の半球370個で夜空に咲く大輪の花火を表現する。

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