- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
【カイロ篠田航一】米軍がシリア西部シャイラット空軍基地を攻撃した現地時間の7日未明から8日にかけ、アサド政権下で暮らす首都ダマスカスの市民からは「米国の嫌がらせだ」「戦争になるのだろうか」などと怒りや戸惑いの声が上がった。一方で反体制派は「米軍はさらに攻撃を」と一層の軍事介入を求めている。
ダマスカスの政府職員、ウダイ・アッバスさん(28)は現地の毎日新聞通信員に対し、シリア軍が最近、国際テロ組織アルカイダから分離した「シリア征服戦線(旧ヌスラ戦線)」などの反体制派に攻勢を強めている点を挙げ、「米国はシリアの現政権が…
この記事は有料記事です。
残り394文字(全文656文字)