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2015年11月に茨城県取手市立中3年の中島菜保子さん(当時15歳)がいじめへの苦しみを日記に残して自殺した問題で、20日に開かれる県の第三者調査委員会を前に、同級生だった4人が毎日新聞の取材に応じた。学校や市教育委員会が当時、「受験への配慮」を理由に自殺の事実などを伏せたまま生徒らに調査した上で「いじめはなかった」と結論づけたことについて、「隠さず言ってほしかった」と異口同音に語った。2年が過ぎても、大人たちへの不信感を拭えないという。【玉腰美那子】
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