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新潟地方気象台によると、JR信越線で電車の立ち往生が始まった11日は冬型の気圧配置が強まり、西から雪雲が入ってきた影響で雪の降りやすい状況になっていた。同日の朝から積雪量が急激に増え、今季2回目となる大雪警報が出ていた。立ち往生の現場に近い新潟県長岡市では、12日午前0時までの24時間の降雪量が今冬最多となる48センチを記録した。
気象庁によると、日本海上空の寒気は例年に比べ10度ほど低い状態が続いており、大陸からの風がぶつかり合って雪雲が発生しやすくなっている。そのため、新潟県などを中心に局地的な大雪をもたらしたとみられる。
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