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2022年度国公立大入試出願状況

2022年度国公立大入試出願状況(2月4日午後3時現在、文科省集計)をまとめたページです。

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センター試験

全国で始まる 新潟、交通乱れ開始繰り下げ

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大学入試センター試験の開始を待つ受験生たち=東京都文京区の東京大学で2018年1月13日午前9時10分、渡部直樹撮影
大学入試センター試験の開始を待つ受験生たち=東京都文京区の東京大学で2018年1月13日午前9時10分、渡部直樹撮影

 大学入試センター試験が13日、全国695会場で始まった。大学入試センターによると、大雪の影響で交通機関が乱れた新潟県内の新潟大など2会場を含む計7会場で開始時間を最大1時間繰り下げた。志願者数は前年より6704人多い58万2671人。試験は2日間で、13日は地理歴史・公民、国語、外国語、14日は理科と数学が実施される。

 同センターによると、志願者の内訳は現役生47万3570人(前年度比0.4%増)、浪人生10万3948人(同4.9%増)、高卒認定試験合格者などその他が5153人(同2.9%増)。浪人生の増加は、学生の都市部集中を抑制するため、文部科学省が定員超過した私立大への補助金の削減基準を厳格化したのを受けて大学側が合格者数を絞ったことや、景気回復で家計に余裕ができて現役志向が弱まったことが要因とみられる。

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