北陸豪雪

立ち往生320台に JR北陸線の一部運転再開

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国道8号で立ち往生するトラックの列の前で除雪をする男性=福井県坂井市で2018年2月8日午前10時35分、幾島健太郎撮影
国道8号で立ち往生するトラックの列の前で除雪をする男性=福井県坂井市で2018年2月8日午前10時35分、幾島健太郎撮影

 北陸地方の記録的な豪雪の影響で、福井県と石川県を結ぶ国道8号では、8日も車両の立ち往生を解消するため除雪作業が続いた。立ち往生は6日朝から始まり、一時は1500台に上ったが、8日午前8時時点では約320台に減った。降雪はピークを過ぎたとみられるが、8日以降も断続的に降る見通しで、気象庁は警戒を呼びかけている。

 陸上自衛隊や国土交通省によると、国道8号の車の立ち往生は8日午前8時、福井県坂井、あわら両市で約320台。滞留区間も南行き3.6キロ、北行き5.5キロと短くなった。陸自などは同日夕方までの解消を目指している。

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