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愛媛県薬務衛生課は5日、八幡浜保健所管内で50代と80代の男性2人がスイセンと思われる植物を食べ食中毒になったと発表した。2人は嘔吐(おうと)や下痢の症状があったが、快方に向かっているという。スイセンは誤って食べて食中毒になるケースが多い植物で県は注意を呼びかけている。
県によると2人は親子で、父が3日に河川敷に自生していた植物をニラと思って採取し、自宅で寄せ鍋の具材として2人で食べたところ、約30分後に嘔吐や下痢の症状が出たため、救急搬送された。聞き取りなどから同保健所がス…
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