京都市は3月5日から春休み終了まで休校・休園 希望者は登校認める
毎日新聞
2020/2/28 15:53(最終更新 2/28 19:56)
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新型コロナウイルス感染防止のための政府から全国への臨時休校要請を受け、京都市は28日、市立の幼稚園と学校を3月5日から春休み終了まで休校・休園とすると決めた。ただし保護者の就労などで自宅で過ごすのが難しい児童生徒は登校を認め、教室などでの自習の機会を設ける。教職員は原則的に出勤させる。高校入試は予定通り実施する。
3月2~4日は通常通り授業を行うが、家庭の状況確認や休校中の自習課題の作成、生活指導などのための準備期間ともする。感染防止のため登校を控える児童生徒は欠席扱いとしない。門川大作市長は「感染防止に全力を尽くすのは重要だが、子供一人一人を大切に対応することとの両立が必要」と述べた。
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