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セーラー服柄のユニホームに身を包んだ女子選手が体をぶつけ合い、楕円(だえん)球をパスして芝生を駆け回っている。発足から2年となる神戸市の女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」。日本代表を目指す選手が出るなど、チームは着実に力をつけてきている。【韓光勲】
流通科学大学(同市西区)の女子ラグビー部を母体に、2018年に発足。神戸市の海運会社「早駒運輸」が出資し、現在は社会人や大学生ら15人が所属する。
チーム発足のきっかけは、女子ラグビー人気が高まる一方で、高校生以上の選手が県外に流出していたことだった。
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