米ウーバー・テクノロジーズ社は5日、ライドシェアサービス「Uber」の安全報告書を公表、2年の間に約6000件の性犯罪が発生していたことを明らかにした。ただ、同社は23億に上る利用回数の99.9%以上は安全に利用できるとし、ダラ・コスロシャヒCEOも「多くの人はこれらの事件がどれほど稀か驚くだろう。正しいことは性的暴行を終わらせるために件数を把握し、向き合い、行動を起こすことだ」との考えを示している。