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紺碧の海都オルディス

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紺碧の海都オルディス

基本情報
紺碧の海都オルディス
Ordis
海都オルディス・商業地区(1206年)
出典:閃の軌跡III
略名 海都
エレボニア帝国
地方 帝国西部
ラマール州
人口 約460,000人(1206年
統治
貴族領邦 カイエン公爵領
起源 不明
登場作品

【閃】I・II・III・IV

関連組織 ラマール州
カイエン公爵家
紺碧の海都オルディス(こんぺきのかいと-、Ordis)はエレボニア帝国の西部沿岸部に位置する都市である。

概要

帝国西部ラマール州州都であり、同州を統括する大貴族《四大名門》の筆頭であるカイエン公爵家の本拠地。
オルディスは帝国有数の大都市であり、人口は約40万人(1204年)。帝国本土では帝都ヘイムダルに次ぐ第二の規模の都市である。
良港であるオルディス湾に沿って市街地は広がっており、いくつかの街区に分かれている。代表的なものに商業地区港湾地区貴族街などが挙げられる。

古くからラマール州を中心に、北は旧ジュライ市国(現帝国領・ジュライ特区)から南はリベール王国までの、大陸西部沿岸部(沿海州)の海洋貿易における経済圏の中心的都市であり、巨大な港湾都市として知られる。オルディス港は貨物取扱量で帝国国内はもちろん大陸でも最大規模であり、敬意を込めて《沿海州の盟主》とも呼ばれる。

七耀暦1206年、元北の猟兵の武装勢力と結社《身喰らう蛇》によって奪われた新型のドラグノフ級列車砲の砲撃を受け、バルアレス灯台が砲撃で破壊されるなど大きな被害が出た。

主要街区

商業地区

オルディス市の商業活動の中心街。
オルディスの陸の玄関口で、ラマール本線の終着駅であるオルディス駅に面している。
中世の時代に信仰されていた海の精霊《碧のオンディーヌ》の像を中心とした広場の周囲には、貴族諸侯が経営している伝統的な商業施設である《リヴィエラコート》や最高級ホテルである《ホテル・オルテンシア》が軒を連ねる。
また、七耀暦1206年には帝都資本のクライスト商会が経営するショッピングモール《クライスト・モール》がオープンした。

港湾地区

オルディス港のある街区。
大型の貨物船から個人所有のヨットやボートまで様々な船が行き交う。
寄港した船の船員や港の労働者などが利用する船員酒場など比較的庶民的な店が多い地区。

貴族街

ラマール州の政治的中枢であるカイエン公爵家城館や貴族諸侯の屋敷が立ち並ぶ街区。
約600年前に建立された歴史あるオルディス大聖堂もこの街区に所在する。

北通り

平民の住民が多い比較的庶民的な街区。

都市名

名称が類似する《蒼の騎神》オルディーネは、オルディス市の地下にて眠りについており、七耀暦1201年にクロウ・アームヴラストヴィータ・クロチルダに導かれて、試しの扉の試練を突破して起動者に選ばれた。

治安維持

ラマール領邦軍によって担われている。
1206年においては、旧貴族連合軍を引き継ぐ形で新設され、各地の領邦軍の精鋭から選抜された統合地方軍が担っている。

鉄道

  • オルディス駅
ラマール本線(終点):帝都(起点)

航空

市内にオルディス空港が存在し、少なくとも帝都ヘイムダルを始めとした帝国内の主要都市との間に定期便が就航している。


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