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久保建英がゴールデンボーイ賞の候補60人に選ばれず…韓国紙「イ・ガンインのライバルが脱落した」

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ラ・リーガでプレーする若き両選手

 イタリアのスポーツ専門誌『トゥットスポルト』が主催する2021年ゴールデンボーイ賞の候補者60人が15日に発表され、マジョルカの日本代表MF久保建英は落選した。

 同賞はヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に贈られ、2020年はドルトムントのFWアーリング・ハーランドが受賞。最初の候補者100人から毎月の投票で20人ずつ減っていく形となっており、久保は先月の80人まで残っていたが、今月の60人に残ることはできなかった。

 今回発表された60人には、バルセロナのMFペドリとDFエリック・ガルシアマンチェスター・ユナイテッドのFWアマド・ディアロトッテナムのMFブライアン・ヒルアーセナルのMFブカヨ・サカレンヌのMFエドゥアルド・カマビンガドルトムントのMFジュード・ベリンガムなどが名を連ねている。

 また、アジアからはバレンシアの韓国代表MFイ・ガンインがノミネート。同国『朝鮮日報』は16日、「イ・ガンイン、ゴールデンボーイの候補者60人に選出…久保は脱落」と題した記事で「イ・ガンインのライバルとされる日本代表の久保建英(マジョルカ)は60人のリストから脱落した」と、ラ・リーガでプレーする若き両選手の明暗を伝えた。

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