何かに呼ばれる青信号…「最恐」霊感トンネルに入ったら
山崎聡
「まだまだ勝手に関西遺産」
京都で「最恐」ともいわれる心霊スポットが清滝トンネルです。さまざまに語られている都市伝説を確かめるべく、怖がりながらも行ってみました。
怪談好きなら、いや、そうでなくとも一度は耳にしたことがあるかもしれない。京都の心霊スポット、清滝トンネルの噂(うわさ)だ。京都市北区の深泥池(みどろがいけ)、山科区の旧東山トンネルと並ぶ霊域で、ひとたびネットで検索すれば、いくつもの都市伝説が見つかる。共通するのは、怪異に一つの条件があることだ。曰(いわ)く――。
トンネル入り口の信号は大抵が赤で青の時間はごく短い。だが、差し掛かった時にちょうど青で、そのまま入ってしまうと怪現象が起こる。車で走行しているとボンネットに白い服を着た女性が降ってきたり、悲鳴やお経が聞こえたり。まことしやかに語られる霊体験はさまざまだ。
後半では、記者がいよいよトンネル内へ。動画でご紹介します。
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