ミッツ・マングローブが竹内結子さん死去受け持論 俳優業は「日々自信をなくし続ける仕事」「俺は、私は安泰だ、自信満々だ、という人はたぶんいらっしゃらないと思う」
2020年9月29日 13時51分
タレントのミッツ・マングローブ(45)が29日、フジテレビ系の情報番組「バイキング」に出演。27日に女優の竹内結子さんが死去したことを受け、俳優が長く活動を続ける裏に精神的な重圧が潜んでいるのではないかと持論を口にした。
俳優業については「他の仕事は置いといて、日々自信をなくし続ける仕事。ある意味で」と指摘し、「俺は、私は安泰だ、自信満々だ、という人はたぶんいらっしゃらないと思う。日々何かに追い詰められて、一瞬一瞬、自信を喪失してでも、奮い立たせるの繰り返しで…。日々、この仕事をどうにか続けられている側面がすごくある」とした。
MCを務める俳優の坂上忍(53)は自身の経験を踏まえつつ「僕は男だったので。で、やんちゃでしたから。あるときからこのままでは息苦しくてどうにもならないというときは、男の場合は発散する場所を見つけやすいが、女優さんは…。難しいな」と表情を曇らせた。
番組の中で、竹内さんが昨年3月にフジテレビ系で放送されたトーク番組「ボクらの時代」で、役に対する責任感と不安を口にしていたことも紹介された。
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