GG未受賞の中日・京田陽太に『アライバ』が”ゲキ論”!「『打てば取れるんでしょ』なら取れない」
2020年12月22日 21時01分
中日の荒木雅博内野守備走塁コーチ(43)が22日、東海ラジオ「大沢広樹のドラゴンズステーション」に、中日などで活躍した井端弘和さん(45)=現日本代表コーチ、本紙評論家=と出演。2人合計で「三井ゴールデングラブ賞」13度の「アライバ」として、今季も初受賞を逃した京田にげきを飛ばした。
荒木コーチが今季、三塁コーチャーとして間近で見た2年連続4回目の巨人・坂本と京田の差は、数字に表れないポジショニングや周囲の声掛けなどの下準備だ。
「『打てば取れるんでしょ』なら一生取れない」と、昨年オフに京田が示した心構えに警告。「エラーを(坂本の)半分」といった具体的な目標設定を求めた。
井端さんは「京田に必要なのは正確性。荒木コーチに懸かっている」と盟友への期待を言葉にした。
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