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子どもの貧困対策 県庁で全国キャラバン

2021年3月26日 05時00分 (3月26日 17時56分更新)
キャラバンで意見を交わす、左からあすのばの小河代表、三日月知事、県社協の渡辺会長=県庁で

キャラバンで意見を交わす、左からあすのばの小河代表、三日月知事、県社協の渡辺会長=県庁で

 子どもや若者の貧困対策を進める公益財団法人あすのば(東京)は、県庁で「子どもの貧困対策全国キャラバンin滋賀」を開いた。会場とオンラインで計百七十人が参加。新型コロナウイルス禍で苦境にあえぐ若者や関係者らの生の声を聞き、支援のあり方を考えた。 (堀尾法道)
 貧困を背負う県内の若者らが「部屋の電気が止まって寒かった」「進路が決まったが、親が学費に困っていて素直に喜べない」「オンライン授業ばかりで、...

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