渡部建不在に「王様のブランチ」佐藤栞里が泣きじゃくりながらコメント 児嶋は登場せず
2020年6月13日 10時54分
不倫騒動を起こして活動自粛したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が司会を務めるTBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)が13日放送され、一緒に司会を務めるモデルの佐藤栞里(29)が泣きじゃくりながらコメントした。出演が予定されていた相方の児嶋一哉(47)は登場しなかった。
番組の冒頭で同局の山形純菜アナウンサー(25)が「お伝えしなければならないことがあります。アンジャッシュの渡部建さんの不貞行為が週刊誌によって明らかになりました。これを受けて渡部さんが活動の自粛を発表、王様のブランチの出演も見合わせることになりましたが、今後も放送を続けてまいります。皆さま、どうぞよろしくお願いします」と不倫騒動の経過と番組の継続を伝えた。
続いてスタジオ中央で共演者に囲まれて登場した佐藤は、精いっぱいの笑顔を浮かべながら「おはようございます。え~今回からこのようなメンバーでお伝えすることになってしまいましたが…」と話したが、次第に涙声になってコメントが途切れがちに。共演者たちから「大丈夫、大丈夫」と励まされる場面も。佐藤は「…楽しい情報をお届けする番組です。今週も…よろしくお願いします」と泣きじゃくりながら番組紹介を終えると、共演者たちから「頑張ろう!」の掛け声とともに拍手がわき起こった。
共演のお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」藤森慎吾(37)は懸命に笑顔をみせる佐藤を「大丈夫。頑張って乗り越えていきましょう」と気遣っていた。その後、番組では今週のエンタメニュースで渡部の不倫騒動が1位になったことを淡々と伝えた。
児嶋は前日のラジオ番組「GOLD RUSH」(J―WAVE)に渡部の代役として出演し、号泣しながら10分以上にわたり騒動を生謝罪した。TBSはこうした経緯も踏まえ、児嶋の出演を控えたとみられる。
おすすめ情報