ソニーのCES 2021用のビデオプレゼンテーションで、プレイステーション5で発売が予定されている複数のタイトルの発売時期が判明した。
これは、ソニーグループ全体を扱った映像の中で、ソニー・インタラクティブエンタテインメント代表取締役社長を務めるジム・ライアン氏が登場したプレイステーションパートの末尾に流れたクレジット部分に記載されていたもの。
カプコンの新規タイトル『プラグマタ』は当初2022年の発売を目指して開発されていたが、こちらは残念ながら2023年予定という表記となっており、延期になってしまったようだ。
一方スクウェア・エニックスのLuminous Productionsによるアクションアドベンチャー『PROJECT ATHIA』は、2022年1月という具体的な時期が決まった形に。またベセスダ・ソフトワークス傘下Tango Gameworksによる『Ghostwire: Tokyo』も、2021年10月という表記になっている（これまでは2021年発売とだけ告知されていた）。
なお上記は厳密にはあくまで北米PS5版の発売時期となるが、『プラグマタ』はXbox Series XとPCでも、『Project Athia』と『Ghostwire: Tokyo』はPCでも発売が決まっている。
その他に同パートで発売時期が触れられていたのは以下の通り。
- ラチェット＆クランク パラレル・トラブル 2021年
- Horizon Forbidden West（仮称） 2021年
- Returnal 2021年3月19日（※発表済）
- Solar Ash 2021年6月
- Kena:Bridge of Spirits 2021年3月
- Stray 2021年10月
- Little Devil Inside 2021年7月
- Hitman 3 2021年1月（※海外では2021年1月20日発売予定。日本では未発表）
