声を大にして言おう、これは素直に欲しい。
4インチディスプレイと角ばったフォルムのちょうどいいホールド感が素晴らしく、未だに人気の高いモデル｢iPhone SE｣。2018年の上四半期にApple（アップル）より新型iPhone SEが登場するかもしれないなんて噂も出ています。そこで先日、ドイツのテクノロジーメディアCURVEDが新型iPhone SEのコンセプト動画とレンダリング画像を公開しましたよ！いや、その、コンセプトではあるものの、なんとも至高すぎて...。
新型iPhone SEは、iPhone Xと同じくベゼルレスディスプレイのおかげで、サイズは据え置くもディスプレイサイズは4インチから4.7インチへ。つまり、あのしっかりとしたホールド感をキープしつつ、iPhone 8と同等の画面サイズを手にするわけで、嬉しさのあまり｢そう、そう！ わかってるねー！｣とつい声が漏れそうになります。本体の角は少し丸みを帯びているようにも見えますね。
さらに9to5Macによると、このコンセプトモデルにはデュアルカメラや、iPhone 8、iPhone Xに搭載されている｢True Depth｣機能搭載のフロントカメラ（もちろんFace ID付き！）も搭載されているそうで、｢iPhone SEの皮を被ったiPhone Xなんじゃないか？｣と思うくらい最高のモデルに仕上がっています。
ちなみに、Touch IDのほうも搭載されているようなので、Appleが苦戦していると言われているディスプレイ埋め込み型のTouch ID技術の搭載が｢構想上｣は実現したという体になっていますね。
そんな新型iPhoneのモデル名は｢iPhone SE+｣で、カラバリにはシルバーの代わりに、iPhone 7シリーズの｢ジェットブラック｣に似た光沢のあるブラックカラーが追加されています。カッコいい...。
いえ、あくまでコンセプトだということはわかっているんですが、こんなモデルが出てくれたら本当に嬉しいと思っている4インチiPhoneユーザーは私だけではないはずです。そして、あくまでiPhone SEの後継機ですので、値段もさすがにiPhone Xほどまでは上がらないはず...ですよね？
Image: CUREVED
Source: CURVED, 9to5Mac, YouTube
（Doga）
