ダイアナ妃のジュエリー・コレクションは息子へ、そしてその妻へ
故ダイアナは、自身のジュエリー・コレクション(正式に国王が所有しているものではないもの)をすべて2人の息子に遺した。それぞれの妻たちに受け継がれることを望んでのことだったといわれている。そのうちのいくつかをキャサリン妃とメーガン妃が身につけたのを、何度も目にしてきた。スクロールして、そんなきらめくジュエリーをチェックして。
Text: Rachel Torgerson From Harper's BAZAAR UKTranslation: Mitsuko KannoPhotos: Getty Images
チャールズ皇太子は、ダイヤモンドで囲ったサファイアのリングをダイアナ妃に贈った。現在は、ウィリアム王子の妻キャサリン妃の左指に収まっている。
ダイアナ妃の輝くサファイアの婚約指輪をつけたキャサリン妃。
メーガン妃の婚約指輪には、ハリー王子の母のコレクションからとった宝石が2つ入っている。
もともとは1914年にメアリー王妃のために作られたティアラで、1981年にダイアナ妃が受け継いだもの。現在はウィリアム王子とキャサリン妃のコレクションの一部になっているため、「ケンブリッジ・ラバーズ・ノット」と呼ばれている。
ステートメントなこのティアラをつけて、公式晩餐会に向かうキャサリン妃。
メーガン妃がオーストラリアへのロイヤルツアーでつけたダイヤモンドのバタフライ・イヤリングは、もともとはダイアナ妃が所有していたもの。
上記のロイヤルツアーで、メーガン妃がバタフライ・イヤリングとペアでつけていたのがゴールドのブレスレット。これもダイアナ妃が所有していたものだった。
ウィリアム王子は、婚約指輪にマッチするこのサファイアのイヤリングを、結婚後キャサリン妃に贈ったと言われている。
ライトブルーの大きな石のカクテルリングには、お揃いのブレスレットもあるそう。
メーガン妃はこのカクテルリングを、“サムシング・ブルー”として披露宴の時に身につけた。
この繊細な三連のパール・ブレスレットは、もともとは1988年にダイアナ妃のためにデザインされたもの。
キャサリン妃御用達の「英国」ブランドまとめ
これぞ英国王道クラシック! キャサリン妃のチェックスタイルが素敵すぎる
キャサリン妃がエリザベス女王から借りた、とびきりスペシャルなジュエリーとは?
ジョージ王子のおちゃめな変顔モーメント
祝37歳! 女優→公爵夫人、メーガン妃の華麗なるおしゃれ変貌NOW&THEN
ロイヤル新人事!ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃、新たな称号を授かる
キャサリン妃、6歳を迎えたルイ王子の最新ポートレートを公開!宮殿は“無加工”を強調
ルイ王子、5歳の誕生日おめでとう! 王子のすくすく成長アルバム
ギリシャのロイヤルカップルが離婚を発表。「プライバシーを尊重し、慎重にご対応くださるようお願いします
究極のエレガンスを目指すなら、レティシア王妃を参考に! パールカラーのサテンスカートでイベントに出席
ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃のがん公表後初の公務へ
エリザベス女王は、息子の不祥事を映す"史上最悪なBBCインタビュー"放映を止めることができたのか
ジョージ王子、新学期前に父ウィリアム皇太子とサッカー観戦
ヘンリー王子、今年もポロの試合に出場。メーガン妃は、大胆な肩だしコーデで応援に駆け付け
キャサリン妃の母キャロル・ミドルトン、「多額の負債」を抱えていると報じられる
エディンバラ公爵エドワード王子&ソフィー公爵妃、チャールズ国王の代理で重要なイベントに出席
世紀の大スキャンダルを生んだ、アンドルー王子&エプスタイン。2人を追い詰めた"1枚の写真"