女子駅伝でアクシデント!200m四つんばいで前進

四つんばいで前へ進む岩谷産業の第2区・飯田怜(TBSから)

全日本実業団対抗女子駅伝予選会で、岩谷産業の第2区・飯田怜(19)が残り約200メートルで走ることができなくなり、両膝を付き、四つんばいになって第2中継所の勝浦浜を目指すアクシデントがあった。

第3区の今田麻里絵は目に涙を浮かべながら、飯田が必死につなげようとしているタスキを待った。飯田は膝をすりむきながら進み、なんとか今田にタスキをつないだ。

参加27位チーム中最下位となったが、そこから一丸となって盛り返し、チームは21位でフィニッシュした。