俳優・船越英一郎（57）との調停離婚が成立したタレントの松居一代（60）が15日、都内で会見を行い、報道陣の前で母親（86）に電話をかけて離婚が成立したことを伝えた。

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　会見冒頭では、13日の東京家庭裁判所での調停の際に「16日まで他言してはいけない、公にしてはいけない」という約束がかわされたため、「両親にも知らせていないんです」と報告。そのため、会見終盤で「ここで母親に電話します」と自身のスマートフォンを取り出し、会見中に母親へ電話をかけた。

　電話がつながると「おかあちゃん…、おかあちゃん…、よかった…。本当によかった…。本当に神様に感謝している。初めて言えたから…。またね、ありがとう…。ありがとう…」と涙ながらに報告した。

　きのう14日には、船越の所属事務所・ホリプロは「12月13日、東京家庭裁判所において、双方の当事者出席のもと、第2回の離婚調停が行われ、合意に達し、調停離婚が成立したことをご報告申し上げます」と発表。「調停の詳しい内容はお話できません」とした上で「慰謝料、財産分与はありません」と伝えている。

　松居も所属事務所を通じて書面で「突然ではございますが　急きょ、ご報告させていただきたいことがございます　誠に恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントし、会見を開いた。

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