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テレ朝・竹内由恵アナ『やべっちF.C.』笑顔で卒業 MC矢部浩之も10年間に感謝

 テレビ朝日の竹内由恵アナウンサー(32)が9月30日、入社1年目の2008年10月から10年間出演してきた同局の『やべっちF.C.〜日本サッカー応援宣言〜』(毎週日曜 深0:05)を卒業した。最後は笑顔でMCの矢部浩之(ナインティナイン)に感謝し「おじいちゃんになっても続けていってください」とメッセージした。

テレビ朝日の竹内由恵アナウンサー (C)テレビ朝日

テレビ朝日の竹内由恵アナウンサー (C)テレビ朝日

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 08年10月に加入した竹内アナは、4年半フィールドリポーターや「こくっち」コーナー担当を経て、13年4月からアシスタントMCを担当。フィールドリポーター時代から変わらずJリーグをはじめ、日本代表戦などスタジアムに足を運んで、選手や監督、ファンの思いを伝えてきた。

 この日、番組終盤、矢部が卒業を伝えると、Jリーグの村井満チェアマン(59)が登場。竹内アナと、同じくこの日、番組を卒業する同局・進藤潤耶アナ(41)に日本サッカー界への貢献を称えた表彰状を贈った。

 最後のあいさつで竹内アナは「入社当初から10年間担当させていただいて、自分のアナウンサー人生とともにあった番組です。振り返ってみると、うれしいことも、楽しいこともいっぱいあったんですが、週末になるとJリーグが必ずやってきて、その空間にいると、私も自然と次の日、頑張ろうという気持ちになりました」と、10年間を回顧。

 時折、声を詰まらせるも「駅からスタジアムに向かう途中でうれしそうに、その日観る試合の話をしているサポーターの皆さん、そして、ぶかぶかのユニフォーム着ている子供たちや、おじいちゃん、おばあちゃん、一緒に歩いていると、私までウキウキした気持ちになりました」といい「そして、すべてをかけて試合に臨んでいる選手の皆さん、試合後のインタビューでは、打って変わって純粋な少年のような、恥ずかしそうに(インタビューを)答えてくれる姿が魅力的でした」と感謝の言葉を伝えた。

 「そして、矢部さん! 矢部さんがいつか言っていたのですが、おじいちゃんになっても、杖(つえ)をついても、サッカーができる司会者になりたいとおっしゃっていたのが、とても印象的です」と話し「いつまでも、サッカーが大好きな人たちのために、そして、さらにさらに多くの人たちに、サッカーの素晴らしさを知ってもらえる番組に、おじいちゃんになっても続けていってください」とお願いした。

 矢部も2人へ花束を渡し「本当に、お疲れ様でした」と感謝。視聴者に向け「これからも『やべっちF.C.』をよろしくお願いします」とあいさつすると、改めて2人に「本当にお疲れ様でした」と言葉をおくった。

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